筆遊び(ふですさび)・・・Instagramは使わない! TikTok,LINE,WeChat は勿論つかわない
私はSNSで発信はしませんし、匿名システムも使用しません。便利だからと誘われても、無責任なシステム運用と偽情報で稼ぐ奴、そして炎上などど囃し立てる報道の世界に仲間入りしたくありません。
You only live twice, or so it seems
One life for yourself, and one for your dreams
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ベランダに設置している、10G,5G,2.4G,1.2G,430M,144MHzのアンテナです。(5Gはホーンとグリッドパラボラをリモコンで切替可能、2.4Gはループ八木、1.2G~144MHzはGP)手すりの下にはソーラーパネルを設置してあり、IC-905と、5Gのリモコン同軸切替器に電源を供給しています。トランスポンダ―は6月より1日単位(9:00~18:00)で周波数帯の切替を行っています。土曜・日曜・祭日は、出来るだけメインチャネル付近もワッチするようにしながら、誰も聞こえない時に10G、5G,2.4Gでトランスポンダ―を動かします。トランスポンダ―の運用予定についてはアマチュア無線のホームページにてお知らせしています。
 
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IC-705用の冷却ファンをリニューアルしました。今までは、DC13.5Vの品とUSB-C PD入力の2種類がありましたが、今回、DC13.8V/USB-C15V入力両対応に一本化しました。電源からファンユニットを経由してIC-705に給電されます。青色LEDはUSB-Cで12Vから15Vの電圧が得られた場合点灯するインジケータです。6月に入りましたらShop6502にて販売を開始する予定です。
 
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IC-705用の冷却ファンを刷新しました。5年前のハムフェアでは「USB-Cって何?」と言う人が多く、それなら13.8Vだけでいいやということになったのですが、最近はUSB-Cが一般化してきたので、13.8VだけでなくUSB-Cケーブルを接続できる両用タイプにしました。ファンの音がうるさいとの声もありましたので、ファン駆動電圧を下げて静音化を計りました。青色のLEDインジケータは、供給電圧が12Vを下回ると消灯するように設計してあります。USB-Cのパワーバンク(日本ではモバイルバッテリーと呼ぶ人が多い)規格では、5,9,15,20・・・とありますが無線機の定格内の電圧15V(電流は3A)を出力できるタイプが必要です。(旧規格では12Vがありましたので、12Vが出力できる品もあります)ファン内に内蔵しているUSBーCトリガーデバイスは15Vを採用していますので、12Vまでしか出力できないパワーバンクですと、規格に従って9Vが出力されますので注意が必要です。12Vが出力できるタイプは12Vが出力されますが、IC-705のRF出力は低下します。なお、USB-Cでの供給電圧は15Vですが、無線機へは14.3Vと気持ち電圧を下げて供給しています。(DC入力端子はIC-705直通ですので過電圧は禁物ですよ)すこし数がまとまり次第Shop6502で発売する予定です。
 
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2.4GHz用のループ八木の製作にあたり、リファレンス用に購入してあったICOMのAT-24コーリニアアンテナをNanoVNAで測定した見ました。(写真写りが悪かったので、画面だけ室内で再撮影したものをはめ込んでいます)アンテナのインピーダンスはピタリ50Ωになっていました。 しかし、ICOMの仕様では利得が4dbiなのはともかく、”水平面無指向性”と書いてあるのは何故なんでしょう? 10GのパラボラAH-109PBには垂直偏波とありますが、AT-24は水平偏波のようですね。 これと直接関係ありませんが、Webで見つけた資料をメモします。 2.4GHz 帯
自由空間における電波伝搬の減衰は大きく、その減衰量は約 100dB/㎞であり、雨
や雪等の影響を受け易く、湿ったざらめ雪が降っている空間では 10dB/m 程度減衰すること
が検証されている。
② 1.2GHz 帯
1.2GHz 帯は 2.4GHz 帯の 1/2 の周波数になるものの、周波数帯域的にはマイクロ波帯で
あるために、2.4GHz 帯とよく似た電波伝搬特性を有している。自由空間伝搬損失は約
94dB/㎞であり、降雪中の減衰量は3dB/m 程度である。
③ 400MHz 帯
400MHz 帯における自由空間伝搬損失は約 84dB/㎞であり、マイクロ波帯の周波数に比
べ、その減衰量は大幅に小さくなる。また、雨や雪等の影響も受け難くなり、降雪中の減衰
量も 1dB/m 以下と無視できる値となる。
https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/img/resarch/seitai/houkoku/11.pdf
高度利用システム部会報告書より
 
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2.4GHz帯と5.6GHz帯のアマチュア無線バンドは、2次業務に位置付けられています。さらに平成24年4月17日には1.2GHzバンドも2次業務に位置付けられようと告示が行われています。IC-905で2.4GHz帯で運用しようとすると、バンドいっぱいに広がった信号でキャリアセンス機能が働き、写真のような状況下では送信が出来ないようになっています。(この件で総務省とICOMとのやり取りがあったように聞いています)1次業務保護機能(短時間で自動解除されてしまう)をOFFすれば送信可能になりますが、「他の無線局の運用又は放送の受信に支障を与え、又は与える虞があるときは、すみやかに当該周波数による電波の発射を中止しなければならない。」とされており、どうやって確認したら良いのでしょう?、、、、と思っていたら、「1.2GHz 帯及び 2.3GHz 帯を使用する放送事業用無線局の制度整備案に対する意見募集の結果について」という総務書文書が見つかりました。私はこの中の意見8にあるように「欠陥的法整備」であることに同意します。
 
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【Tips】
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