ソミーの部屋(入口)メインタイトル標識

アマチュア無線ルームロゴ

Portable One 2025

 

2025
前ページへのジャンプボタン 次ページへのジャンプボタン

【最新は上,過去は下】【記事移動は前の記事へ次の記事へ】【年切替は 次ページへのジャンプボタン 次ページへのジャンプボタン
【ジャンル別の移動は] 前のコンピュータ記事へジャンプ次のコンピュータ記事へジャンプ    前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ  前の工作(DIY)記事へジャンプ次の工作記事へジャンプ   

私へのメールは
連絡先アドレス

ローカル局リンク

JA2HYD JA3KAB


筆遊び(ふですさび)・・・Instagramは使わない! TikTok,LINE,WeChat は勿論つかわない

 私はSNSで発信はしませんし、匿名システムも使用しません。便利だからと誘われても、無責任なシステム運用と偽情報で稼ぐ奴、そして炎上などど囃し立てる報道の世界に仲間入りしたくありません。
 You only live twice, or so it seems One life for yourself, and one for your dreams


関ハム 反省 前の記事へ 2025.07.25次の記事へ

関ハム 反省 関ハム 反省 関ハム 反省
 

 これまでも、持込む荷物の軽量化に努め、ポスターや釣竿など展示用品の軽量化を進めてきましたが、今回、見慣れた無線機に装着した製品が人目を引くと考えてIC-705とFT-817を持ち込みました。また前回、隣りのブースの音にかき消された「トランスポンダ―での交信音」を聴いてもらえるようにスピーカを持ち込んだのですが、これが意外に重たかったので、昨日、写真の品を「ポチ」してしまいました。 ハンドストライプのひもを通すのに苦労しました。小型ですがバッテリー駆動時間は長そうです。BTも問題なく繋がりました。
 このスピーカは、ボール箱や金属板に取り付けるとスピーカとして機能するので、いろいろ試した結果、発泡スチロールの箱に着けるのが最良で、蓋だけでも大きな音になりました。これで更に荷物が軽くできそうです。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



関ハム終わって 前の記事へ 2025.07.20次の記事へ

7 DVモードLOG HAMLOG
 

  関ハム終わって考えました。 「トランスポンダ―って、FT8みたいに自動交信するシステムです」と言ってしまったらどうでしょうか?写真は、IC-905をDVモードで運用しているトランスポンダ―にJH1IFZ/1がDVモードで応答した時のトランスポンダ―側受信履歴です。製作と実験の追われ、DVモードでの試験を殆どしていなかったのですが、応答してきた局のコールサインと受信日時が記録され、交信が成立していることが判ります。
 これからログもIC-905で取れるのでトランスポンダ―の運用はDVモードで実施してみます。  ところで、日本ではアマチュア無線局に対しては、電波法上、「業務日誌(ログ)」の記載義務は原則として無いのをご存知でしたか? 私は、習慣として紙のログ帳にはメモしていますが、コンテストに参加しないし、アワードの申請もしないので、ログの写しを提出する必要はありません。従って、iPadやMacBookで利用できない「Turbo HAMLOG」も使用しません。(交信では「あなた任せハムログは使わせていただいております」が Hi)昔、写真のようにiPadでHAMLOG(日本のではありません)を使用していた事はありましたが、今はこれも使っていません。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



関ハム二日目 前の記事へ 2025.07.20次の記事へ

関ハム二日目 関ハム二日目
 

  関ハム二日目 、昨日と同様に宿泊ホテルから会場へ移動しました。多くの方とお話が出来ました。トランスポンダ―の働きがなかなか理解いただけない事に気付けました。
  ① ??? ② レピータ? ③ デジピータ? ④ ビーコン?
 Chat GPTを参考にして書けば、
  デジピータ:パケット通信で、電波の届かない場所にもデジタル信号を届ける橋渡しの役割をします。
  レピータ:別の周波数でリアルタイムに転送送信する装置で、本来は直接電波が届かない距離でも通信が可能になります。
  ビーコン:ビーコンが聴こえれば、その局とは通信できるかもしれないのがわかるが、交信ではない。
 うーん だんだん、解ってもらえないのが判ってきた!・・・・・・・ FT8みたいに自動交信するシステムかもしれない?自分で作っていながら私自身が本質が判っていなかったのかも!?

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



関ハム初日 前の記事へ 2025.07.19次の記事へ

関ハム初日 関ハム初日
 

  関ハム第1日、宿泊ホテルからバスで蛍池、阪急宝塚線で石橋阪大、徒歩で関ハム会場の池田市民文化会館アゼリアホールへ向かいました。前日準備の甲斐あって30分ほどで準備完了!嬉しい出会いがいっぱいあってとてもここでは書き表せません。とりあえずホテルからアップロードして眠りにつくことにします。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



関ハム準備日 前の記事へ 2025.07.18次の記事へ

関ハム準備日当日
 

  関ハム準備日当日、朝7時3分東京駅から新幹線で新大阪向け出発しました。新大阪からバスで伊丹空港近くのホテルにやってきました。ホテルからタクシーにて会場へ向かい、釣竿を立ててポスターを吊るし、机の周囲にフェンスと取り付けてディスプレイをほぼ完成させまし夕方から「関西自作の会」のミーティングにお邪魔させていただきました。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



関ハムでトランスポンダーデモ 前の記事へ 2025.07.17次の記事へ

関ハムでトランスポンダーデモ IC-905ファン
 

  今回、関ハムで試みたのは、机の上の展示方法の改善です。今まで段ボール箱の上に展示品を載せていたのですが、百円ショップで購入した食器の乾燥台を使ってみました。こんな形でトランスポンダーのデモ機を動かします。安価軽量で下には製品がみえるように置けます。会場内は438.88MHzでトランスポンダーからの信号が聞こえると思います。聞こえましたら10秒ほどコールしてください。あなたの信号が届いていれば自動応答するはずです。
 もう一つはSHF帯を活性化するための取り組みです。IC-905は素晴らしいマシンなのですが高価格です。技術的には理解できますが、少しでも費用が抑えられすよう、関ハムだけでも商売抜きで頑張ることにしました。IC-705用のスタンドはアマゾンで2000円ですので、ファン2台とスイッチ、USBケーブルや導風板加工や配線を入れると全くの赤字になりますが。。。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



関ハム準備日の前日 前の記事へ 2025.07.16次の記事へ

カード決済端末 カード決済端末
 

 クレジットカードや交通系カードの端末を充電しなきゃ、と思ったら、アップデートも必要でした。事前に気がついてよかった。
  東京駅発の新大阪往復切符を購入してあります。安く上げるために大人の休日倶楽部で新幹線ひかり号の利用です。まあ、暇だし、時間十分あるので。。。18日準備日の早朝、東京駅から出発します。

  大阪の友人から、「関西自作の会」ミーティングへのお誘いをいただきました。会場準備が終わり次第、池田から梅田に移動して東森町へ向かう予定です。

  関ハムの出展者ページにも掲載しましたが、リチウムイオン電池研究会Shop6502ブースで5000円以上お買い上げの方にICOM&KENWOODハンディー機用USB充電ケーブルを差し上げます。(最近はどこでも売っているのでもうShop6502での扱いはやめましたHi)
  https://6502.jp/kanham2025.html
   

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



関ハムShop6502出展内容 前の記事へ 2025.07.14次の記事へ

関ハムShop6502出展内容 関ハムShop6502出展内容
 

 関ハムで宿泊するホテルに荷物を明日発送します。トランスポンダ―の普及をメインに、他では販売していない品を持ち込みます。なんせ全部一人でやっていますので多くは持っていけませんが。。。関ハムの出展者ページにも掲載しましたが、Shop6502ブースにお越しいただいた方20名と5000円以上お買い上げの方にICOM&KENWOODハンディー機用USB充電ケーブルを差し上げます。条件は関ハム特設ページをご覧ください。(Shop6052関ハム展示ブース位置の印刷もしくは提示です)
  https://6502.jp/kanham2025.html
   
SNSとは違い視聴者の少ないページ掲載ですので、関ハム閉会まで残ってる?

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



関ハムShop6502出展内容 前の記事へ 2025.07.12次の記事へ

トランスポンダ―デモ
 

 関ハムShop6502出展内容を決定しました。トランスポンダ―も漸く製品3台が完成! 会場ではIC-705で438.88MHzでデモを行います。ハンディー機ををお持ちの方は438.88MHz FM を聞いて10秒ほど送信してみてください。トランスポンダーが自動応答するはずです。
 SHF帯にオンエア可能な局が、トランスポンダ―を使用すれば思いがけない反射やスキャッターでQSOの道が開けるのではないでしょうか?ワッチしているだけではバンド全体が静かな状況は変わらないと思って作りました。初期ロットは手作りで、低価格で提供していきたいと考えています。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



ハムフェア出展位置も決定 前の記事へ 2025.07.10次の記事へ

ハムフェア出展位置 ハムフェア出展位置
 

 昨日、関ハムの準備を開始したら、今日、ハムフェアの会場のお知らせもきました。今年は事務局がブース位置を指定してきました。出展内容別に場所を割り当てたようです。抽選会に出かけなくて済むし、出展者もお仲間同士、話が弾むかも?!相互交流しやすいすいですね。
 今年はこの画面にある「リチウムイオン電池研究会 Shop6502 C72」を印刷または画像提示いただけるとxxx円引きとなるクーポン!とか、部品無料配布などというのをやってみようと思います。あ、まだ今のところ構想段階です!!8月に入ったら正式にアナウンスします。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



関ハム出展準備開始 前の記事へ 2025.07.09次の記事へ

関ハム出展準備開始 関ハム出展準備開始
 

 関ハム出展準備開始しました。なんと、まだ、完成予定の品ができてない!会場内のブース位置すら漸く確認しました。2階 Eゾーンのここです。関ハム2025準備の皆様お世話になります。出展者の皆様、忙しいですがお会いできるのを楽しみにしております。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



向島から京成八幡へ 前の記事へ 2025.07.05次の記事へ

自家焙煎わんこいん 自家焙煎わんこいん
 

 浅草から隅田川沿いを歩き桜橋を渡って向島の自慢草餅を買いました。お店の人は推奨していませんが、1個ずつラップで包んで冷凍すれば、2週間以上買いたての状態で食べられます。草餅を買った後、京成曳舟から京成八幡へ向かい自家焙煎珈琲のお店へ行きました。営業許可を取り自宅でコーヒーを少量焙煎していて、袋一つ一つに焙煎した日付がペンで記入してありました。優しいご主人と奥様が趣味でやっているようなお店で、何時頃挽くのがいいかも教えてくれました。私の仕事場ではデロンギのエスプレッソマシンを使っているのですが、気にせず投入!しかし、これが美味しかった。。。エスプレッソ用の豆を買う必要なんてないんだ!!コーヒー通ではないのですが、大量生産の品との違いが判りました。


トランスポンダ―運用中 前の記事へ 2025.07.02次の記事へ

トランスポンダ―運用中 トランスポンダ―運用中 トランスポンダ―運用中 トランスポンダ―運用中
 

 日替わりで周波数を変更して、神奈川県横浜市港南区よりトランスポンダーを運用しています。「受信できたら10秒以内で返信頂くと、自動でレポートを送信します」 運用日とアンテナは、月曜日は10G パラボラ、火曜日は5G ホーン、水曜日は2.4G ループ八木、木曜日は1.2G GP、金曜日は10G パラボラ、です。 土・日曜日は、10G,5Gを山岳移動局の情報に合わせて変更しています。アンテナ方向は富士山を中心に、伊豆から高尾山に向け、運用は0900~1800の9時間です。
  起動・停止やアンテナ方向の調整は全手動で行っていますので、予定通りにはなっていません Hi
 シャック不在時、外出中の運用時監視と制御は、リモートで行っています。
 なお、トランスポンダ―のデモ運用と頒布を関ハム会場で実施できるように準備中です。SHFが少しでも賑やかになりますように!願いを込めて制作しています。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



トランスポンダ―製作中 前の記事へ 2025.07.01次の記事へ

トランスポンダ―製作中 トランスポンダ―製作中
 

 気が付いたら関ハムまで3週間を切ってる!トランスポンダ―のプリント基板が間に合わない!仕方なくユニバーサル基板で手作りを始めました。試作品は2台動作しているし、プログラムは完成しているので、あとはパネル穴あけと半田付け、、、頑張って10台ほど作る事にしましょう。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



一番ありがたい工具 前の記事へ 2025.06.29次の記事へ

一番ありがたい工具
 

 毎日のように工作で使っている一番ありがたい工具はこれです。HOZANのPP-103ビンセット と 自作の3mmナット割りばしです。PP-103ピンセットは、半田付けから配線の取り回し、小さな部品の拾い上げなどあらゆる場面で活躍しています。普通のピンセットだと剛性が足りず、押さえきれなかった部品も確実の保持できます。鶴首の細いピンセットが便利な場面もありますが、もし私が工作で必要な1本だけ選ぶとすればPP-103です。
それと、3mmのナットをボルトに装着する際に指先が入らないような場所で使うために作った、先端をすこしだけ削った割りばしですが、最近は、使う機会が多くなりました。片手で割りばしの先端を3mmナットに押付てちょっとねじるだけでナットを拾い、ボルトの先端に当てて回すだけで簡単にナットを嵌めることができます。是非試してみてください。

前の工作(DIY)記事へジャンプ次の工作記事へジャンプ 



App;eWatchにカメラが 前の記事へ 2025.06.28次の記事へ

App;eWatchにカメラが App;eWatchにカメラが
 

 Apple Watchにカメラが欲しい!写真は、今から25年ほど前に発売されたカシオのモノクロカメラ付き腕時計(電池交換を継続し完動)ですが、直後にカラーの後継機が出て以降、他のメーカーからもまともな製品は出ていません。(玩具か悪戯用の安物は出てますが)大メーカが手がけるにはアブナイ製品だからでしょうか?iPhoneに立派なカメラが付いているので問題はないのですが、電話も出来るし、音声からチャットやメール入力も問題なくできるApple Watchだけで出かける事も多いので、、、、あ、写真がとれない!、、、しかし、こんなに大きく重くなったら、、、買わないなー

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



YRP無線歴史展示室 前の記事へ 2025.06.27次の記事へ

YRP無線歴史展示室 YRP無線歴史展示室 YRP無線歴史展示室
 

 今日は横須賀にあるYRP無線歴史展示室に行ってきました。年に1回の一般公開日で、多くのOMが見学に訪れていました。広く大きな施設の小さな一角にある無線歴史展示室です。昔使っていた無線機も並んでいましたが、簡単に作れそうな100円ライターの火花通信デモが良かったです。ライタ0の火花が飛ぶとLEDが点灯しました。
Google で「コヒーラー」を検索すると、https://site.ngk.co.jp/lab/no15/
 がヒットします。YRPの装置は、3Vと電圧を上げ、LEDを接続したDCライン側にはRFが流れないようにLを入れてありました。更にライターの金属部の2倍くらいの長さのアンテナ線を銅板につなげてありました。これで上記のNGKサイトの品より感度を上げているようです。プラ箱をライターの柄で叩くと、アルミボールが振動して導通していた酸化膜が恢復し接続はリセットされます。このライターで叩ける強度のプラケースは叩いた時の音もいいですね。
 あ、もう一つ、YRP1号館の隣りにある食堂もお勧めです。アイスコーヒーが130円でした。(最初の写真クリックで表示)

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



狭い場所へナットを 前の記事へ 2025.06.24次の記事へ

狭い場所へナットを 狭い場所へナットを 狭い場所へナットを
 

 狭い場所にあるネジにナットを装着するのに手こずっていませんか?ピンセットでは廻せません。割りばしの先端をカッターで少し削り、ナットに押し込むと簡単にナットが拾えます。ボルトの先端に乗せて少し回せば簡単にナットをセットすることが出来ます。ウチではこの割りばしは重要な工具の仲間入りをしてもう2カ月になります。先端が擦り減るかな!と思ったのですが、ずーっと使えています。

前の工作(DIY)記事へジャンプ次の工作記事へジャンプ 



5Gホーンの位置変更 前の記事へ 2025.06.23次の記事へ

5Gホーンの位置変更 55Gホーンとパラボラの切替
 

 5Gホーンの位置を変更しました。写真ではちょっと見難いのですが、今までグリッドパラボラと同じ方向を向けていた5Gホーンを10G,2.4Gと同方向にしました。 山岳移動の局で比較した結果ホーンでもグリッドパラボラとほぼ同様に使えたので、トランスポンダ―の運用でアンテナ方向を変えずに済むこの位置に取り付けました。パラボラとホーンはリモコンで切り替え可能です。ベランダアンテナだとこういう遊びが簡単にできます。これで、5Gだけ180度アンテナを回さなくてすみますので、リモートでロータコントロールが出来るようになるまではこれで運用することにいましょう。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



Webサーバの変更 前の記事へ 2025.06.22次の記事へ

新Webサーバ移行
 

 この jh1ifz.com で使用してるレンタルサーバを新サーバへ移行しました。FTPやメール転送が遅くちょっと困った状態でしたが、編集作業も快適になりました。ブラウザへの表示も早くなった気がします。また、 jh1ifz.com アカウントで5月中にメールが受信できなくなった現象も、アカウントを登録し直して解消しました。これでメインのWin10機での問題は、一部のUSBポートが使用できないだけになりました。これは、ハードウェアの電源周りの修理で直るはずです。

前のコンピュータ記事へジャンプ次のコンピュータ記事へジャンプ 


トランスポンダ―試験運用 前の記事へ 2025.06.21次の記事へ

トランスポンダ―とIC*905 アンテナから見える富士山 ベランダ設置アンテナ
 

 トランスポンダ―の試験運用中です。性能と操作性を確認しながら問題を洗い出してはハードウェア、ソフトウェア、音声メッセージを改良しています。今日はトランスポンダ―内蔵のモニタースピーカを交換して動作を確認をしました。IC-905のスピーカマイクHM-243は通常の交信の他に、トランスポンダ―の既定メッセージの録音と、マイクキーボードはメッセージ番号指定にも使用しますので、その操作性も確認しています。ベランダ設置のアンテナ群は、アンテナの開発やRFユニット、同軸リレーの配線やメンテナンスに便利ですので、タワーに上げたい気持ちとこのままでいい!が半々です。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



HK829のスピーカ 前の記事へ 2025.06.20次の記事へ

トランスポンダ―とIC-905  トランスポンダ―とIC-905 
 

 小型のスピーカを何種類か購入したのでトランスポンダ―に使用する最適な品を選定しました。条件は音声録再IC HK829に直結して小型で大音量の品です。音量順に右から①マルツ8Ω3W ¥519- ②信越φ57mm 25Ω 250mW ¥100- ③ 信越φ28mm 8Ω 2.5W ¥280- ④マルツ8Ω2W ¥449- ⑤マルツ8Ω2W ¥489- でした。価格と大きさを考慮してケースに余裕があれば②の大型を、なければ③の小型品を採用することにしました。(信越とあるのは秋月電子のことHi) ③はブレッドボード用としてリード線が付いている品ですが、小型・安価でしっかりと大きな音を出せました。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



スピーカと螺子 前の記事へ 2025.06.18次の記事へ

秋葉原のマルツ 秋葉原のイソベネジ
 

 秋葉原のマルツでスピーカとツマミを購入してきました。マルツはデジキーとのつながりでWebショップにはトランスポンダーに使えそうな小型のスピーカがいっぱい掲載されていました。店舗では種類は少なかったのですがそれでも数種類適当な品が入手できました。直径30mm程度で耐入力数ワットの品。
 ネジの西川が店舗を閉めてしまったので代わりを探して、「イソベネジ」へ行ってみました。値段は聴きませんでしたが、ネジを眺めることは出来ず、ボール箱が並んでいる店舗なので物を確かめて少量購入するには適さないようです。やはり千石しかないのか。見つからなければ上馬まで行くしかないかなー。


肉の万世 前の記事へ 2025.06.17次の記事へ

肉の万世
 

 秋葉原の万世橋にあった「肉の万世」の建物が完全になくなりました。地下の麺店が賑わっていた時代から、一階の精肉販売がなくなり、駐車場が無くなり、何故か2階が事務室になり、1階がコンビニになり、、、とうとう閉店の看板も建物もなくなりました。


アンテナローター 前の記事へ 2025.06.15次の記事へ

アンテナローターコントローラ―の正面  アンテナローターコントローラ―の正面    アンテナローターコントローラ―の正面 
 

 トランスポンダ―の動作に連動して、アンテナローテータの制御をしたくて、まず、コントローラの中を覗きました。ロータは、安価でモータをDC制御しているYAESUのG-450Aです。SHFでアクティブなOMからは、450は動きが早すぎてパラボラの制御には適さないとは言われたのですが、なんとかなると購入した経緯がありました。その昔、USの HAM-M を使っていたことがありますが、こちらの方が日本的!あたりまえか。先ず気付いたのは、① 内蔵トランス出力電圧は14Vなので、3端子レギュレータ通して安定して12Vがとれるなー  ② ロータを接続するコネクタが6Pで2本未使用なので、ここからアンテナ近くの同軸リレーやプリアンプなどへの給電もしやすいなー。 ③アンテナ方向インジケータの照明は、電球1個のようですが取り外すのが面倒なのでLEDに変える気は起きない!(ひょっとして交換しにくい構造、、という事は電球色LED?)④ アンテナ方向は HAM-M 同様にロータ内のVRの電圧を検出し、コントローラ指針のVRの電圧と比較してハードウェアで制御しているようなので、取り出すのもそう面倒ではなさそう! ※以前この種のキットを販売されていた方が居たはずなのですが見つからない、、、売れなかったのでしょうか。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



カツぞば 前の記事へ 2025.06.14次の記事へ

神楽坂の翁庵
 

 学生時代から神楽坂の翁庵で、「カツそば」や「カツ丼ライス」を食べていました。久しぶりに友人と昼飯を食べようと待ち合わせをしたら、「暫くの間お休み」の挨拶が、、、近くの「トレド」へ行ったら、そこは定休日でした。「カツそば」ってやっているところは意外に少ないんです。どなたか体調を崩されたのか心配です。いつ翁は営業開始されるのでしょうか?


トランスポンダ―の操作2 前の記事へ 2025.06.12次の記事へ

トランスポンダ―の正面    トランスポンダ―の構成 
 

 ビーコンは信号を発信し、それが受信できるかどうかを周辺無線局が調べるシステムです。トランスポンダ―は、トランスポンダーからの信号を受信し、それに応答した局の信号をトランスポンダ―が自動的に録音・再送信し、信号レポートを返す双方向のシステムです。5Gや10GのSHFバンドでは、運用局数が極端に少ないことに加えてアンテナの指向性が極めて鋭いので、ワッチしていても誰も聞こえないという状態が続きます。これを打破するために声を出し続け、自動応答するシステムを開発しています。ハムフェアまでに製品を完成させる予定です。

 トランスポンダーへのメッセージを録音するには、モードロータリースイッチを REC MODE にすることから始まります。メッセージの録音開始・停止の切り替えは PTT SW で行います。単に「A」「▲」「▼」「B」ボタンをクリックすると、記録されているメッセージが再生されます。

 PTTスイッチを押した状態で①マイクキーパッド「B」をクリックすると、トラポン第1メッセージ(こちらはトランスポンダ―、貴方からのメッセージを録音しレポートをさしあげます。K)の録音開始、「B」もう一度クリックすると録音を停止します。

 ②同様に、PTTスイッチを押した状態で 「▲」をクリックすると、トラポン第2メッセージ(貴方の電波は信号強度3以上でこのように届いています)の録音開始、「▲」をもう一度クリックすると録音を停止します。

 ③同様に、PTTスイッチを押した状態で 「▼」をクリックすると、トラポン第3メッセージ(一連の動作を終了しましたAR)の録音開始、「B」もう一度クリックすると録音を停止します。

 ④相手局のメッセージは第4メッセージ領域に自動的9に録音されますが、上の方法と同様に「A」ボタンでも録音・再生が可能です。

 録音を終了してトランスポンダ―動作を開始するには、モードロータリースイッチを SOUND ON にします。トランスポンダ―からの音を消音したい場合は、SILENT にしてください。また、運用時は、スピーカマイクHM243のPTTで送受信の切り替えが行えます。なお、トランスポンダ―は出先からインターネットで制御できるリモートコントロールIPスイッチを使用していますので、動作を停止させる電源スイッチはあえて装備ませんでした。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



トランスポンダ―の操作 前の記事へ 2025.06.11次の記事へ

トランスポンダ―の正面    トランスポンダ―の構成 
 

 現在、開発・テスト運用中のトランスポンダ―です。正面パネルは動作確認するだけのLEDがあるだけです。青色はメッセージ送信、赤色は受信信号の録音中であることを示します。リアパネルには、DC5V電源ジャック、モード切替スイッチ、IC-905接続ケーブル、HM243スピーカマイク接続ジャックを配しています。モードスイッチは①消音モード②サウンドオン③録音モードを切り替えるロータリースイッチです。トランスポンダ―正面からみえませんが、指をあてて操作できます。HM243スピーカマイクは、トランスポンダ―を通して、IC-905に接続します。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



トランスポンダ―の構成 前の記事へ 2025.06.09次の記事へ

トランスポンダ―の構成  トランスポンダ―の構成  トランスポンダ―の構成 
 

 現在、JH1IFZ(横浜市港南区)より10G,5G,2.4G.1.2Gでテスト運用中のトランスポンダ―をご紹介します。①IC-905XG ②トランスポンダ―(905の左) ③ICOM RS-BA1(リモートコントロールソフト)④リモコン用IPスイッチです。第3者の信号を中継するレピータと異なり特別な許可は必要ありません(と判断しています)が運用中はオペレータの監視が必要です。そのためどこからでもPCやモバイルフォンからモニターし、制御、応答できるようにしてあります。それでも24時間運用する訳にいかない(私が寝られなくなる!)。今後の課題は、アンテナの方向制御とIC-905の制御を連動して自動化することです。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャ4ンプ



Shop6502新製品 前の記事へ 2025.06.08次の記事へ

IC-705,FT-817,DJ-G7など殆ど全てのポータブル機での利用を可能としたセットです
 

Shop6502新製品、といっても前からある品のセット品です。USB-C PD 新規格の15V が出力できるパワーバンク(モバイルバッテリー)でIC-705も10W運用が出来ることもかなり知られてきました。今まで、ケーブルは単品で別売りでしたが、IC-705,FT-817,DJ-G7など殆ど全てのポータブル機での利用を可能としたセットにしてみました

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ



散歩で気が付いた 前の記事へ 2025.06.07次の記事へ

シャツに直接印刷 フジテレビが緑 寄席が増えた
 

 Tシャツからサイズタグが消えた(ユニクロ)!フジテレビ社屋が緑(赤になる事も、フルカラーも)神田神保町から上野まで歩いて気が付いた事。寄席が増えました。


ソーラーパネルの運用 前の記事へ 2025.06.06次の記事へ

ソーラーパネルの運用 ソーラーパネルの運用
 

 ベランダ設置のSHFアンテナの写真に写っていたソーラーパネルからの電力を蓄え、常時庭園灯・外灯と無線機非常用電源に供給しているバッテリーシステムです。この日はパネル出力電圧32Vをコントローラが14V に変換して最大5Aをリン酸鉄バッテリーへ送り込んでいました。

前の工作(DIY)記事へジャンプ次の工作記事へジャンプ 



トランスポンダ―の運用 前の記事へ 2025.06.05次の記事へ

ベランダ設置アンテナ ベランダ設置アンテナ
 

 トランスポンダーの運用時間を変更しました。今までは、1日4バンドで運用するために、朝9時~12時~15時~18時~21時に10G,5G,2.4G,1.2Gと切り替えていたのですが、なんせ完全主導方式Hiのため、バンド切り替えのたびにアンテナを廻したり、1次業務保護機能の解除などで、もう限界。。。というわけで、1日1バンドで月曜日から木曜日まで4バンド金,土,日はシャックにいる時は10G/5G/2.4Gでメインチャネル中心にCQとワッチに切り替えよう!と計画しています。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ



ベランダ設置アンテナ 前の記事へ 2025.06.02次の記事へ

ベランダ設置アンテナ
 

 ベランダに設置している、10G,5G,2.4G,1.2G,430M,144MHzのアンテナです。(5Gはホーンとグリッドパラボラをリモコンで切替可能、2.4Gはループ八木、1.2G~144MHzはGP)手すりの下にはソーラーパネルを設置してあり、IC-905と、5Gのリモコン同軸切替器に電源を供給しています。トランスポンダ―は6月より1日単位(9:00~18:00)で周波数帯の切替を行っています。土曜・日曜・祭日は、出来るだけメインチャネル付近もワッチするようにしながら、誰も聞こえない時に10G、5G,2.4Gでトランスポンダ―を動かします。トランスポンダ―の運用予定についてはアマチュア無線のホームページにてお知らせしています。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ



ピンセットを探して 前の記事へ 2025.05.30次の記事へ

非磁性ピンセット 非磁性ピンセット
 

 昨日のピンセットは秋月電子で購入したgoot製(写真下)なのですが、イマイチ気に入らないので神田の工具屋さんにピンセットを探しに行きました。神田連雀亭のあるビルの地下です。このHOZANのピンセット(写真上)は力を加えてつまんでもたわまないだけの強度があり半田付け時に挟んだワイヤや部品をしっかり保持できました。柄の厚みはgootのTS-15 1.7mmに対してHOZAN PP-103は2.8mmでした。(HOZANのピンセットは磁石にしっかりつきました。)

前の工作(DIY)記事へジャンプ次の工作記事へジャンプ 



非磁性ピンセット 前の記事へ 2025.05.29次の記事へ

非磁性ピンセット 非磁性ピンセット
 

 工作に使うピンセットは、ドライバーなどと共に作業机前の棚板の裏側に磁石でくっつけています。ところが気に入っているピンセットは非磁性の為にくっつかないのです。そこでピンセット(ステンレス製)にニッケル板を両面テープで貼り付けたのですが、暫くすると剥がれてきたのでスポット溶接して留めました。しかし、写真のように溶接したので、ピンセットが閉じたままくっついてしまいました。Hi まあ、その部分はカッターナイフを入れてすぐ剥がせましたが、もう少し電極の当て方を考えれば良かった。

前の工作(DIY)記事へジャンプ次の工作記事へジャンプ 



IC-705ファン 前の記事へ 2025.05.28次の記事へ

IC-705ファン
 

 IC-705用の冷却ファンをリニューアルしました。今までは、DC13.5Vの品とUSB-C PD入力の2種類がありましたが、今回、DC13.8V/USB-C15V入力両対応に一本化しました。電源からファンユニットを経由してIC-705に給電されます。青色LEDはUSB-Cで12Vから15Vの電圧が得られた場合点灯するインジケータです。6月に入りましたらShop6502にて販売を開始する予定です。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ



IC-705ファン 前の記事へ 2025.05.27次の記事へ

IC-705ファン
 

 IC-705用の冷却ファンを刷新しました。5年前のハムフェアでは「USB-Cって何?」と言う人が多く、それなら13.8Vだけでいいやということになったのですが、最近はUSB-Cが一般化してきたので、13.8VだけでなくUSB-Cケーブルを接続できる両用タイプにしました。ファンの音がうるさいとの声もありましたので、ファン駆動電圧を下げて静音化を計りました。青色のLEDインジケータは、供給電圧が12Vを下回ると消灯するように設計してあります。USB-Cのパワーバンク(日本ではモバイルバッテリーと呼ぶ人が多い)規格では、5,9,15,20・・・とありますが無線機の定格内の電圧15V(電流は3A)を出力できるタイプが必要です。(旧規格では12Vがありましたので、12Vが出力できる品もあります)ファン内に内蔵しているUSBーCトリガーデバイスは15Vを採用していますので、12Vまでしか出力できないパワーバンクですと、規格に従って9Vが出力されますので注意が必要です。12Vが出力できるタイプは12Vが出力されますが、IC-705のRF出力は低下します。なお、USB-Cでの供給電圧は15Vですが、無線機へは14.3Vと気持ち電圧を下げて供給しています。(DC入力端子はIC-705直通ですので過電圧は禁物ですよ)すこし数がまとまり次第Shop6502で発売する予定です。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ



東京駅から飯田橋へ 前の記事へ 2025.05.26次の記事へ

大手町 学士会館 九段会館 靖国神社
 

 東京駅から神田橋を渡り学士会館前を通り、俎板橋を渡り、靖国神社に御参りして飯田橋・神楽坂へ歩きました。学士会館は建て替えか改修か?九段会館はまだ工事中なのかな?靖国神社では零戦展示のある遊就館で「英霊の言乃葉」が増えていたので、第1輯〜第12輯に目を通してきました。購入したら捨てられないので、買いませんでした。西日本ハムフェアで九州を訪れた際には、知覧と鹿屋基地を訪問しましたが、靖国神社とはまた違った空気を感じたのを思い出しました。


5GHzアンテナ切替 前の記事へ 2025.05.23次の記事へ

5GHzアンテナ切替 5GHzアンテナ切替
 

 安い5Gのグリッドパラボラと自作のホーンアンテナをワイヤレスリモコンで切り替えるようにしました。ホーンならパラボラより指向性がブロードなので、ホーンでアンテナの向きを合わせた後、パラボラに切替ると合わせやすい事に気づきました。同軸リレーを動かすワイヤレスリレーに市販品をそのまま使ったので、大きく、要らぬリレーだらけになってしまいました。次はこの半分の大きさにしよう。(しかし、タワーの上じゃ,こんなお遊びできませんね。Hi)

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ



2.4GHzループ八木 前の記事へ 2025.05.21次の記事へ

2.4GHzループ八木 2.4GHzループ八木 4GHzループ八木
 

 やっと使えるかな?状態になってきました。セミリジッドでヘアピンマッチ部を作りたかったのですが、加工が面倒なので、秋月のSMAケーブルの残骸で作りました。雨が降りそうなのでラジエータにビニル袋を被せました。もう少し中心周波数をずらして、ゲインと指向性を確認します。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ



SHF帯の利用状況 前の記事へ 2025.05.20次の記事へ

SHF帯の利用状況 10GHz帯  SHF帯の利用状況 1200MHz帯 SHF帯の利用状況 430MHz帯
 

  10GHz帯の利用状況 を1200MHzと430MHz帯と比べてみました。何時も誰も出てないように思える1200MHz帯でも6時間ほど観測していると結構使われているのが判ります。これに対して、10GHz帯は12時間観察しても誰も聞こえてきませんでした。

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ



ICOMのAH-24 前の記事へ 2025.05.19次の記事へ

ICOMのAH-24
 

  2.4GHz用のループ八木の製作にあたり、リファレンス用に購入してあったICOMのAT-24コーリニアアンテナをNanoVNAで測定した見ました。(写真写りが悪かったので、画面だけ室内で再撮影したものをはめ込んでいます)アンテナのインピーダンスはピタリ50Ωになっていました。 しかし、ICOMの仕様では利得が4dbiなのはともかく、”水平面無指向性”と書いてあるのは何故なんでしょう?
 10GのパラボラAH-109PBには垂直偏波とありますが、AT-24は水平偏波のようですね。
これと直接関係ありませんが、Webで見つけた資料をメモします。
 2.4GHz 帯 自由空間における電波伝搬の減衰は大きく、その減衰量は約 100dB/㎞であり、雨 や雪等の影響を受け易く、湿ったざらめ雪が降っている空間では 10dB/m 程度減衰すること が検証されている。 ② 1.2GHz 帯 1.2GHz 帯は 2.4GHz 帯の 1/2 の周波数になるものの、周波数帯域的にはマイクロ波帯で あるために、2.4GHz 帯とよく似た電波伝搬特性を有している。自由空間伝搬損失は約 94dB/㎞であり、降雪中の減衰量は3dB/m 程度である。 ③ 400MHz 帯 400MHz 帯における自由空間伝搬損失は約 84dB/㎞であり、マイクロ波帯の周波数に比 べ、その減衰量は大幅に小さくなる。また、雨や雪等の影響も受け難くなり、降雪中の減衰 量も 1dB/m 以下と無視できる値となる。 https://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/img/resarch/seitai/houkoku/11.pdf 高度利用システム部会報告書より
 

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ



聴こえるから交信できるへ 前の記事へ 2025.05.18次の記事へ

トランスポンダ― トランスポンダ― トランスポンダ― トランスポンダ―
 

  「聴こえる」を確かめるビーコンより「交信できる」を確認できるトランスポンダ―の運用にチャレンジしています。トランスポンダ―からの信号を受信し応答すると信号レポートを送信してきます。現在、横浜市港南区より富士山大山に向けて 10.240GHz、5.6GHz、2.4GHz、1.2GHzの各バンドで上記のように送信を続けています。レピータと違って設置の敷居は低いのですが、オペレータが監視している必要があります。 在宅時は、運用機のIC-905でモニタし、離席時はリモートで監視を続けています。現在、アンテナは開発調整に便利な、ベランダに置いています。
 

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ



2次業務 前の記事へ 2025.05.17次の記事へ

2.4GHz帯の現状
 

  2.4GHz帯と5.6GHz帯のアマチュア無線バンドは、2次業務に位置付けられています。さらに平成24年4月17日には1.2GHzバンドも2次業務に位置付けられようと告示が行われています。IC-905で2.4GHz帯で運用しようとすると、バンドいっぱいに広がった信号でキャリアセンス機能が働き、写真のような状況下では送信が出来ないようになっています。(この件で総務省とICOMとのやり取りがあったように聞いています)1次業務保護機能(短時間で自動解除されてしまう)をOFFすれば送信可能になりますが、「他の無線局の運用又は放送の受信に支障を与え、又は与える虞があるときは、すみやかに当該周波数による電波の発射を中止しなければならない。」とされており、どうやって確認したら良いのでしょう?、、、、と思っていたら、「1.2GHz 帯及び 2.3GHz 帯を使用する放送事業用無線局の制度整備案に対する意見募集の結果について」という総務書文書が見つかりました。私はこの中の意見8にあるように「欠陥的法整備」であることに同意します。
 

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ



小石川植物園 前の記事へ 2025.05.16次の記事へ

小石川植物園 小石川植物園
 

  昨日行った小石川植物園には、高い周波数のWiFiの電波はあまり飛んでこないようです。静かな植物の時間の流れを感じます。ニュートンのリンゴや、メンデルのブドウというのもありました。
 

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ



簸川神社と小石川植物園 前の記事へ 2025.05.15次の記事へ

簸川神社 小石川植物園
 

  茗荷谷から小石川植物園方面に下ったところに簸川神社があります。その隣が時代劇に登場する小石川療生所があった小石川植物園です。園内には養生所の井戸があり、一帯は植物の時間が流れています。
 

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ



室内電波環境横浜東京 前の記事へ 2025.05.14 次の記事へ

室内電波環境東京 室内電波環境東京
 

  横浜港南区自宅室内窓際の電波環境をTinySAのスペアナで測定したものと、東京千代田区神田にあるビル9階の室内窓際で測定した結果の比較です。こんな環境で生活していていいの?先日野生動物の生態を調べるTV番組を見た時、動物に発振器を着ける中で送信電力や送信時間を生体に影響を与えないよう最小限に・・・というコメントがありましたが、、、、(加筆2025.05.24)
 

前のアマチュア無線記事へジャンプ次のアマチュア無線記事へジャンプ



【Tips】