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FT-817リアパネルにあるM型接栓にダイヤモンド社製 RHM8Bを接続し自立させます
L字M型コネクタにM-BNC変換アダプタを入れて、RHM8BのBNCコネクタに接続しますが、当然、この状態では機械的強度が足りず運用上相当の注意を必要とします。
きれいにホイップが立つような、L型のMコネクタを見つけることから始まります。コネクタのかみ合い位置が悪いと上の写真のようにアンテナは傾きます。
オス側のコネクタには数か所突起があり、メス側とかみ合います。この突起の数と位置は、コネクタによりバラツキがあります。一番左はAMPHENOLで突起4箇所ありますが、他の品は2か所しかありません。
補強パイプを探す
アンテナからBNC-M変換プラグまでの寸法をメモしました。 支えることのできるアンテナ部は 直径16mm で、Mコネクタ部は直径18mmです。塩ビパイプの異形ジョイントなどをいろいろ購入してみましたが、そのままで使用できる素材は皆無でした。そこでTS13S ジョイントを採用し加工することにました。 修正2015.04.26
【材料】外径18mmの塩ビパイプ同士をつなぐための TS13S継手(外径は24mm, 内径は18mm, 価格は30~70円でした。) 内径はパイプをしっかりジョイントするためにテーパになっているので、Mコネをしっかりグリップしてくれます。 右は外径加工品(後述)加筆2015.04.26
塩ビパイプの片側をどうやって16mmにするかが課題でした。2015.04.2加筆 また試作2号では、ちょっと値は張りますが塩ビ色は黒色に変更しました。