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ハムフェアで展示したものは、身近にあった水道配管用のパイプを使いましたがあまりにも醜いので、試作第2号機では、ウォールナット材を使用し、グリップも改良しました。
前作で塩ビパイプだった支柱も10mmのウォールナット材に変更し、クリップのストッパーネジも改良しています。
とりあえずウォールナットから上はこれでいいとして、問題はステンレスパイプとウォールナット棒のつなぎです。ステンレスパイプの内径は11.5mm ウォールナット棒の外径は10mm、、、、 ここはシリコンチューブのままです。
グリップ部のステンレスパイプ
試作第2号機ではグリップ部のステンレスパイプをFT-817に合せて短く切り、通常運用時にも邪魔にならないようにしました。左の写真ではパイプ穴にホイップアンテナを収納しています。
試作2号機の材料と入手先
ウォールナット材(外径10mm長さ1m) ※東急ハンズ横浜店
アクリル板(厚さ4mm) ※東急ハンズ横浜店
木ネジ・座金 ステンレスパイプ(外径13mm) アルミアングル(40mm角 厚さ4mm) アセテートテープ ※モノタロウ FT-817接続ネジ(外径2.6mm首下8mm) 同ネジ用座金 ※西川電子部品(秋葉原)
ハムフェア2014 に「リチウム・イオン電池研究会」のメンバーの一人として出展し、このアンテナグリップも参考出品として展示いたしました。何人もの方から、「来年のハムフェアには、製品化されるといいですね」との話をいただきました。ありがとうございます、頑張ってやってみます。