ソミーの部屋(入口)メインタイトル標識

アマチュア無線ルーム標識

FT-817用アンテナグリップの開発


ページ 1 / 8
前ページへのジャンプボタン 次ページへのジャンプボタン

ダイヤモンド社製 RHM8Bはコンパクトなアンテナですが、FT-817のBNC接栓に装着して運用するには不安定でBNC接栓破損の恐怖を感じます。そこでアンテナをFT-817に装着した状態でも片手で移動可能なアンテナグリップを製作しました。






ダイヤモンド RHM8B ホイップアンテナ グリップ(フロントBNC接栓編 1/4)

FT-817にはフロントパネルにBNC接栓、リアパネル側にM型接栓がありますので 2種類のアンテナグリップを製作しました。

フロントBNC接栓編 概要

ダイヤモンド RHM8B アンテナをFT-817に取付て自作アンテナグリップで片手でも持ち運べるようにしました。

 ダイヤモンド社製 RHM8Bはコンパクトなアンテナですが、FT-817にフロントパネルのBNC接栓のみで固定されるため、これだけではどう考えても実際にフィールドで運用することは不可能です。今回制作したアンテナグリップは、運用時はもちろん、アンテナをFT-817に装着した状態でも片手で移動できることを目指しました。

 


 上に掲載したハムフェア2014モデルを改良したものが左の2016年モデルです。2014モデルは構造上作りづらい部分があるのと、部品点数が増えることで移動に最適ではないと考えるようになりました。そこでFT-817グリップとRHM8Bアンテナグリップを使用して、移動時の軽量化を図った2016年モデルに到達しました。

 現在、左の状態で持ち運びしながら評価をしております。ホームページやブログを運用している方でご協力いただける方がいらっしゃいましたらメールにてお知らせください。評価をお願いしたいと思います。

アドレスは私のコールサイン@jarl.com です。

 ハムフェア2016に向けて詳細をこのコーナーに掲載していく予定です。  2015.12.14 

リアM型接栓編 概要


 RHM8Bホイップアンテナグリップ(横置型)を使用したHF運用時の写真です。

 ホイップアンテナグリップ(横置型)を使用しているので、傾けてもアンテナはしっかりじりつしています。

アンテナグリップ(横置型)完成 傾けても移動しても大丈夫!

きれいにホイップが立つような、L型のMコネクタを見つけることから始まります。



ページ 1 / 8
前ページへのジャンプボタン 次ページへのジャンプボタン

【Tips】