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保護基板取扱の注意とリセットについて
保護基板をバッテリーに接続する際の誤配線は保護基板にとって致命的です。
と言いながらも 実はバッテリーの+-極性を間違って接続したとたん、基板上のチップ抵抗が発熱し、あわてて半田を外したこともありました。基板は生きていました。(^^♪)
保護基板に、コネクターからのリード線の(赤+)を基板表面の P+ に、リード線の(黒-)を基板表面のP- に接続します。 基板裏面の B+ はバッテリーパックの+極へ、B-はバッテリーパックのー極に接続します。B1,B2は左の図を参考にしてください。(図クリックで拡大します)
バッテリー保護基板PCB-Li3A4について
※基板は温度ヒューズは実装されていないので別に接続する必要があります。
BS社表記➡6502表記 B1➡V1 B2➡V2 と読み替えてください。
基板側の半田付けを先行し、バッテリー側は、後から、B-,B2,B1,B+を接続します。この時点で、コネクタへの出力は、出ていないと思います。それは、基板が出力をカットしている状態だからです。心配いりません。
【リセット】
出力端子P+とP-(コネクタ端)に、安全のため1kΩ程度の抵抗を直列に接続して12Vの電圧を加えてください。充電動作をかけることで、基板は保護状態をリセットし、バッテリーからの出力が現れます。このことは基板添付の説明書にも書かれていません。