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スタートから10年、ソーラーパネル給電の庭園灯システムは健在です。
<追記> 2022年1月現在、このシステムは10年経過していますが、バッテリーも含めて問題なく使用できています。 ソーラーシステム(1)はこちらです。システム(2)はこちらです。
庭園灯を増設するのを機会に、街中の庭園灯を観察しました。
これは第2世代の私の自作庭園灯です。
ホームセンターで購入したウチの初代の樹脂製のガーデンライトです。3本セットで12VのACアダプターがついて、太い平行線も付属の格安品でした。これ以来このタイプで庭園灯を作るようになりました。
常磐橋を歩いているときに見つけました。
街で見かけた庭園灯タイプB(白色円筒系)
家から円海山へ向かう途中、港南台で見つけました。白いアクリルを使ったタイプです。 このタイプは、結露して内部に水滴がついても目立ちません。
京急上大岡駅近くの集合住宅で見かけました。
東京都大田区田園調布本町で見かけました。
横浜市港南区丸山台で見かけました。
この項目は書きかけです。
秋葉原へ行く途中、昌平橋の近くで、こんな長い庭園灯を見つけました。
街で見かけた庭園灯タイプC(その他の形状)
東京神田の電機大学跡地にできたビル。庭園部分で見かけました。
これも東京神田の電機大学跡地にできたビル。庭園部分で見かけました。
これは、東京神田のビルの庭園灯です。
これは、日吉駅近くの街路灯です。
これは、日吉駅近くの庭園灯です。スリットからの光と反射板が特徴です。周囲360度照射ではありませんが、初めて見たデザインです。
これは、街で見かけた庭園灯です。
これは、街で見かけた庭園灯です。よく観察すると密閉型の庭園灯は、かなり内部が結露しています。特に、このように路面に埋め込まれているタイプは結露していない物を見つけるのが大変なくらい内部結露しています。どんなにしっかり防水しても内部結露を完全に防ぐのは難しいようです。
芝公園付近を歩いているときに見かけました。
これは、自宅の庭園灯(市販品)です。
私の庭園灯の電源装置
ソーラーパネルは安価で入手した大型の汎用品(ジャンク)を2階のベランダ外側南西向きに垂直に設置しています。発電効率なんて考えていません!取付やすい所につけました。発電量の不足する冬場を狙い西日も当たるので陽が沈むまでしっかり働いてくれます。
点灯制御と充放電コントローラおよびバッテリーは、2階ベランダに置いた収納庫に収めました。充放電コントローラは鉛蓄電池もリチウムイオンも使え細かな設定も可能な既製品を採用しました。(1)12Vを日没後庭園灯に給電 (2)12Vを常時無線機に給電 (3)AC電源断の時に居室の非常照明を点灯 (4)非常用に100Vインバータを装備 (5)RFノイズ対策 などを行っています。バッテリーの寿命はコントローラに大きく影響されますので要注意です。
バッテリーはUPSと兼用できるものを選択し、数日間雨天で日照がほとんどなくても問題なく動作しています。 バッテリーはUPS用の6Ah品を10台並列接続したユニットを2セット使用して1.4kW/hの容量があります。庭園灯のみならず、非常時の無線機運用を想定しています。交換するときは大深度放電可能で大容量の品を採用したいと考えています。<追記>2022年1月現在、このバッテリーは10年経過していますが、全くメンテナンスなしで問題なく使用できています。
よく観察すると密閉型の庭園灯は、かなり内部が結露しています。どんなにしっかり防水しても内部結露を完全に防ぐのは難しいようです。これを解決するのが今年の課題です。第一段階としてシリカゲルを円筒内に挿入した所、2週間経過しても結露は確認できません。効果はいつまでも続くかな?