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久々のDIY記事です。PLUS ケシポン の再生に挑戦しました。
PLUSの商品「ケシポン」をご存知でしょうか。封筒などを古紙回収に出すときに、個人情報を黒塗りするためのスタンプです。しばらく使うとインクが薄くなり用をなさないのでインクを補充します。これも数回までで、その後は放置状態でした。捨てる前に、、、
「インク補充は、2滴まで」と書いてあります。しかし、、、薄くなったら入れたくなる!写真は、最終状態で、印字部の周りの白っぽい枠が紙やすりで削って、板面が紙に着くようにしました。しかし、、
構造は簡単、スプリングを外せば印字ユニット部が外れます。さらに左下にあるプラ枠のツメを外せば写真のように、版面と、インクフェルト部が取り出せます。インクを補充した後でやると大変な事に、、、。
版面が紙にしっかり接触するように枠部分の厚みを減らすため、紙やすりで擦り下ろします。効果を期待して!
ところが、、
写真では判りませんが、腹がでているのです! 枠に近い周辺部に比べて版の中央部が出ているのです。ううーん。しかも、インクが浸透するはずの版面が動脈硬化というか、目詰まりというか、インクが短時間で浸み出てきません。よって連発すると薄くなる!超音波洗浄機で洗うなんて手もありそうですが、これ以上環境をを汚して頑張る甲斐はないような。