(1)八重洲 FT-857DM 50W運用を可能にする
(2)航空機持ち込み制限上限内の容量150Whバッテリーを使用する
(3)2台並列運転にて航空機持可能な300Wh電源を実現する
(4)軽量化のため充電器は内蔵せず、Li-ion専用充電器を使用する
(5)製品化時の価格とノイズ低減のため、DC-DCコンバータは使用しない
(6)2台構成により万一の故障に備えた電源システムの冗長化
(7)電圧・電流計を実装し、残量だけでなく動作状態をモニター可能とする
開発当初、電源装置内に2台のバッテリーパックを装着する事を考えました。しかし、(1)ユーザが旅先で筐体を開けてバッテリーパックを容易に装着できる事(2)その際バッテリー電圧の確認手段 について解決する必要がありました。そこで2台の電源装置を連結可能な方法で開発を進めました。