日本製リグのⅯ型メスは殆どミリ・インチ共用ですので問題を起こすのはモービル基台によく使われるミリねじ中継コネクタと、秋月のインチねじのUHFコネクタを繋いだ時の場合が多いようです。
写真左はインチねじの秋月購入のUHFオス ⇔ BNC-J の変換コネクタです。写真右はAmazonで購入したミリ・インチ共用ネジのM型オス ⇔ BNC-J の変換コネクタです。コネクタ外径は、左の秋月品は18mm、アマゾン品は20mmでした。どちらも中国製だと思いますが、、、この他にも高級品には外径22mmという品もありました。
と言うわけで、BNCコネクタのモービルホイップをモービル基台に固定する際に写真左、秋月のUHFの BNC-j ⇔ UHF-P変換コネクタを使用すると、ミリ:インチで不適合となります。この場合は、Amazonなどで売られている写真右のBNC-J ⇔ M型(ミリ・インチ共用)変換コネクタを使用しなければなりません。ただし、外径が異なる点に注意する必要があります。

こちらの写真はBNCコネクタを使用したRHM8Bホイップを補強しM型コネクタオスに変換するアンテナグリップですが、私のShop6502で扱っている秋月UHFの外径18mmのものがモービル基台に適合しないため、外径20mmのコネクタが使用できるようにグリップ端を広げた品です。