電池ケースをRFボードの固定しているネジは、2-56,9/32 と表記されているユニファイねじ(インチねじ)です。
2-56というのは、No2の規格(外径2.06~2.16mm)で1インチ山数56(0.453mmピッチ)のもの、そして9/32は首下7.2mmということになります。電池ケースを取り除いたあとに、このねじをそのまま戻すわけにはいきません。下にあるスタンドオフが短く、奥行きがないために頭が基板より出た状態になってしまいます。ネジを4本とも取り除いた状態でKX3を運用してみましたが特に問題はありませんでした。左右端の2本は、電池とは干渉しないので、ハードディスクを分解した時のネジを利用して留めてあります。 とはいえRF的にはしっかりねじ止めしておきたい場所です。