ページ 6a / 11
IC-705用クーリングファンの製作・・完成形へ
IC-705用クーリングファンは2種類 DC13.5Vinタイプの部品リスト (1)BP-273 ICOM 乾電池ケース (2)CXM1195-B 7FVC 40x40x6.4 ファン (3)2UD1^T1^A1-M2-R-E 超小型トグルスイッチ (4)外径5.5内径2.5L形DCケーブル (5)DCジャック外径5.5内径2.5 (6)SUS メッシュ
【製作手順】 (1)端子外し 、DCコン外し接点ジャンパー切断(不要) (2)ケースにSW穴加工 (3)ケース内プラ仕切削除: (4)ケース DCジャック 穴加工: (5)ケース38mmホール穴加工 (6)ケース蓋38mmホール穴加工(上と同時加工) (7)ファンガード網ほつれ止めとケースに溶接 (9)部品取付配線 (10) テプラ シール貼り付け
C-705に IC-705ファンユニット を装着し、430FM10Wで5分間連続送信した時の写真です。既に1度5分送信のテストを行った直後の実施で、室温は接し30度でした。
写真1 写真2 写真3
430MHzFMで10W連続送信しても、ファンを動作していれば保護回路によってパワーダウンされることはありませんでした。写真2はパワーバンクを装着してUSB-C給電タイプの開発中の写真です。
参考までに、「FBニュース」の「IC-705クーリング実験」記事へのリンクはこちら。 ファンの吸気排気穴にはステンレスメッシュを溶接し、ファンの固定ネジも不要としました。写真3は製品として完成した「IC-705ファンユニット/USB-C PD」です。