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デジタル簡易無線機 DR-DPM60 Li-ion電源装置の開発


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デジタル簡易無線機 DR-DPM60 用 110Wh ポータブル電源 の開発記録です

 






アルインコ DR-DPM60 は 13.8Vで長時間5Wフルパワー運用が可能

(1)アルインコ DR-DPM60(5Wデジタル簡易無線機)の 移動用・非常用 長時間運用
(2)八重洲 FT-818/817 長時間 5W運用

八重洲無線 FT-817/818ND でも 13.8Vで5W 連続8時間運用
 デジタル簡易無線機 アルインコのDR-DPM60の5W運用を主な目的とした13.8V供給機能でしたが、電源装置後方に設置したEIAJ#5コネクタより出力した13.8Vを、FT-817NDに接続すれば、完全に5Wフルパワー8時間以上連続運用できます。 もちろんフロントパネルのパワーコネクタにFT-857Dを接続すれば、送信出力20Wで連続長時間運用も可能です。

USBコネクタからは最大5V3Aが供給できます

DP-DR60 電源電圧-RF出力特性  移動運用では携帯電話やタブレット端末利用時にUSB電源が必要な事も多いはずです。内蔵のUSBコネクタからは、最大5V3Aが供給可能です。

本電源装置でのDR-DPM60運用可能時間

 本電源装置は、数種類のLi-ionバッテリーを搭載する事が可能です。
 (1)FT-817内蔵バッテリー 3200mAh 38Wh
 (2)18650 3S3P 9本 9600mAh 110Wh
 (3)18650 3S4P 12本 12800mAh 150Wh
 最小構成(1)で連続スキャン受信状態で5時間30分の利用が可能でした。(2)ではその3倍の16時間30分、(3)では22時間の連続スキャン受信が可能な計算になります。<検証中>
 
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【Tips】

 この項目以降は編集中です。2018/10/17