|
【給水弁の水漏れ箇所の特定】
Electrolux by Toshiba 低地場所から引き出すために、①ACプラグを外す②ホースを外す⓷排水ホースを外す。この作業が必要ですが、①の前に、給水栓を閉じてから洗濯機を少し運転して給水ホースの圧力を逃がします。これをやらないと給水栓からホースを外したとたんに水を浴びることになります。さらに排水ホースを外した際に洗濯機の排水口から水が少々流れ出ますので、暫くは雑巾を用意して様子を見てください。。
|
|
【作業上の注意】
写真を右側にはファンを駆動するゴムベルトがあるので通電中は回り出すことがあるので要注意!どうも故障して水が吹き出した場合の対策と思われる給水スポンジがあちこちにある! 給水バルブは電磁弁が3個あり、この部品は背面パネルにあるプラ部品の爪を外すと、ねじ2本で止められているだけなので、ファストン端子とチューブ3本を外せば簡単にとりだせます。(手のけがに注意)
|
|
【給水弁の水漏れ箇所の特定】
写真をよく見ると、噴水が出ているところが判ります。耳と目で終えます。運悪くこの位置から見えない場合は、部品を取り外して結線して動作させる必要があります。プランジャーの動作状態によって水漏れが起きるタイミングが異なります。私の場合、通電直後は水漏れが止まっていて、給水動作直後から水漏れが発生し、その後電源切断しても続きました。
|
|
【修理の勘所】
”WV-50B”という型番が部品に記載されていたのでWebで検索しましたが、見つかりませんでした。同等の後継品があるのかもしれませんが修理することにしました。圧力がかかるポリプロピレン部品の補修では、①水漏れ箇所の特定 とともに、②適切な接着剤の入手と施工が肝心です。 |
|
【修理完了形】
これが修理完了し洗濯機に取り付けた状態です。あまり格好よくはありませんが、この接着剤は取り回しが難しくこれが精一杯でした。まあ、製品ではないのでいいでしょう。Hi
|