現在、移動局は東京千代田区よりFT-991A、KX3,TH-D74などで運用しています
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ソーラーパネル・充電コントローラのノイズ対策
ICOM の IC-7600にAH-4オートアンテナチューナを使用してHFから50MHzを運用していますが、数メートルのところに設置した300Wのソーラーパネルそして12Vのバッテリーシステム(これで8台の庭園灯と無線機用非常電源を確保しています)の充電制御ユニットから発生するノイズのため、日中は左の写真のような状態でした。
これでもフェライトコアは入れていたのですが、今回(真面目に)ノイズフィルタを挿入したところ、写真の通り劇的に改善されました。夜間と同じになりました。やはり、電源ラインはしっかりしたノイズフィルタを入れることが必要ですね。 |
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Panasonic QE-PL301送電コイル
友人からPanasonicの非接触充電モバイルバッテリーQE-PL301の写真をもらいました。
上は18650リチウムイオン電池を3パラと制御基板、下は送電コイルの写真です。 |
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ワイヤレス送受電モジュールについて
aitendoに寄ったとき、期待せず購入しました950円(aitendoも昔は安かったけれど、今はどれも高い)
<結果1>ピックアップコイルを励振コイルに重ねるとLEDが赤から青に変わり送電開始。右基板の出力は無負荷で4.8V
<結果2>ピックアップコイルを外しても、充電状態のままLED青色のまま。コイルを横切るように移動すると赤色LED点灯し送電停止になる。
<結果3>出力に抵抗負荷を接続すると、4.76V 500mA とれました。短時間なら最大1A、受電側の基板に発熱あり。コイルの移動で送電のオン・オフ(LED赤・青)はほぼ確実に切り替わります。 |
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Panasonicの旅行用シェーバーES6801Pのバッテリーについて
写真の通り小型のロータリー式シェーバーで、手のひらに納まり、どこでも手軽に使用できるので、リュックの中以外に家庭でも使用しています。バッテリーはPanasonicはじめ正規の製品を使えば、1年ほど使えるのですが、値が張るので、秋月の@170品も使っていました。値段相応の電池容量しかない!
そこで、台湾で入手したCR123Aサイズの充電式リチウムイオン電池をいれてみました。しっかり使えました。しばらくはこれでいこうと思います。
正規CR123Aの新品無負荷電圧は3.2V、写真の16340は3.7Vです。16370には保護回路が内蔵されていますので、過放電に対してもガードがかかります。充電は、ネットショップなどで売られている単セル充電器で可能です。 |
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東京駅から渋谷駅まで霞が関・六本木・渋谷へ
法務省や外務省、文部科学省などの役所を抜けて、アメリカ大使館(アメタイと呼んでましたねー)から各国大使館がならぶ六本木を経て渋谷まで歩きました。左の写真は米沢藩上杉家江戸藩邸跡の碑と法務省赤レンガ棟
写真をクリックすると、明治時代の人が見たら悲しむだろう写真が、、。
スウェーデン大使館のとなりのサウジアラビア大使館。さすがこの辺はいまの時代「メリークリスマス」なんて "せこい"表現ではなく(→写真クリック) |
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文京区シビックセンターと東京大学本郷キャンパス
スカイツリーは下のデッキに上がるのにも2000円かかりますが、こちらはタダです。エレベータで25階へ上がると地上100mから手前は小石川後楽園、中大理工学部から富士山まで見えます。 飲み物の自販機もあります。
夏目漱石の「三四郎」を思い出しながらながめる三四郎池。三四郎が驚いた東京の変化は今も続いている。進駐軍の丸の内もあんなに変わったし。
しかし、こうしてのんびり歩きまわっていると、それこそ『低徊』を楽しむ余裕ができてきたのかな。
私の頭の中では、東大安田講堂事件と三島由紀夫の陸上自衛隊市谷駐屯地バルコニーの絵が重なり、その重なりは、「週刊アンポNo.2」と「高校紛争1960-70 闘争の歴史と証言」(中央新書)にある高校生時代へと繋がっています。 |
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東京駅丸の内口の整備工事も終わり
奇麗になった東京駅前を、中央郵便局(KITTE6階の屋上)からの眺めを写真に収めてきました。(写真クリックで高解像度で拡大表示)
12月12日、駅前を歩いていたら通行規制がしかれていました。10年ぶり行幸通りの大使認証式送迎馬車でした。報道写真は往路ですが、これは帰路です。
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NichePhoneの充電コネクタについて
写真の通りNichePhoneの充電端子は接点だけでこのままではUSBケーブルは接続できません。そこで次の写真のように、マイクロUSBアダプタを経由してUSBケーブルを接続することになります。アダプタとNichePhoneは磁力で吸着しています。極性が逆にならないよう、反対向きでは磁石が反発し接続できないようになっています。
この「充電アダプタが外れやすい」というWebでの指摘がありますが、USBケーブルを細くて柔軟性の高いものに替えると現象は軽減されます。
電気的な接続は、写真で見える端子並びで一対一になっていますので接点さえ何とかすれば充電アダプタを作ることができそうです。
≪これとは別に問題を発見》テザリング機能のオンオフがキーボードのボタン一つで切り替えられるのは便利ですが、間違ってオンしたままにすると・・・・電池が瞬く間に消耗して使えなくなります。外出時は気を付けましょう! |
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NichePhoneクレジットカードサイズの電話です。クラウドファンデングの時から知っていたのですが
11月10日にヨドバシでも扱い始めたので
昨日夜9時に NichePhone-S (Andoroid4.2) \10,770 を購入してきました。
OCNモバイルOne(格安SIM)\3,240とのセットで5000円値引きの¥9,010 でした。
午前2時過ぎまで悪戦苦闘。いかにAppleのiPhoneが良くできていたことか!
(1)SIMを入れる所の蓋が外れない。付属のマニュアル見ても書いてない。 Webからダウンロードした最新版には書いてあった。
(2)SIMを入れる向きがわからない。 同上
(3)電池カラで充電もなかなか終わらず、終了もわからない。
(4)使う前にファームをアップデートしろとある。翌日出来たが写真の通り
最初の写真で(アッ)プデートを(開始しました)!解読?
(5)キャリアの設定を何回やってもできない。なんとかできた。
(6)キーボードからー(ハイフン)や大文字の入力方法がわからない。なんとかできた。
(7)テザリングの設定も分かりにくい。
(8)やっと完了したがテザリングをオンのまま寝たら朝にはバッテリーが上がってた。
(結論)普段は電話だけ使用。テザリングは非常用、と考えれば、カードサイズでいい感じで使えています。
(要望)カード電卓と間違える格好なのに電卓の機能が無い!音楽再生なんて期待してないんですが。
(重要)ソフトウェアアップデートができないで困ったいる方に必要なのは、この情報かもしれません。取扱説明書にある「新しいバージョンが見つかりました。アップグレードしますか。」というメッセージは見たことはありません。最初の写真にあるような状況から、見えなかった可能性が高いのです。今から思えばFutureModelのロゴのあとに出ているはずのところで、偶然「OK」を押したように思います。そこで最初の写真の”なんじゃこれは”という画面に気づき、なぞ解きをした結果「今いるところこそアップグレード画面だ」と気づいたのです。
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前回に続きIH方式半田ごての話題です。キューリー点を利用する関係でコテの温度は材質によって決まりますから、こて先は温度別に異なります。利用している製品は、350℃、400℃、450℃の3種類あり、さらにそれぞれこて先の形状が異なる品が存在します。(写真参照)いくつか種類を購入して半年ほど経過しましたが、こて先の劣化はほとんど感じていません。使い勝手としては、マイナスドライバータイプ(写真右端)の350℃と400℃(写真右から2番目)、大物の半田付けには450℃タイプ(写真右から3番目)を使用しています。(気分と好みの問題!?)こて先部の外径は5mm以下で軽い! |
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20年くらいは「普通の30Wくらいの半田ごて」、次は「速熱スイッチ付きの半田ごて」、鉛フリー半田を使うようになってからは「温度設定可能な半田ごて」を使ってきました。鉛フリー半田ではこて先の劣化を防ぐためにスタンバイ時には温度を下げますが、こて台から持ち上げて使用可能温度まで上昇するのに時間がかかるのと、こて先の太さが気に入りませんでした。写真は現用の高周波加熱の半田ごてです。キューリー点を利用してこて先を一定温度に保ちます。こて先は直径5mmほどでホットスワップ可能、IH方式で熱供給量が大きいのでアースパターンにも気持ち良く半田付けできます。その分お値段は張りますが。 |
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ハムフェア2015より6502.jp収益金の一部を京都大学iPS細胞研究所へ寄付してきましたが、今年はリチウムイオン電池研究会のブースにて寄付していただいた\1,659と6502.JPの収益金\20,000を合わせて合計21,659円を寄付させていだだきました。<追記>12月17日に領収書をいただきました。 |
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1976年にすべてTTLで作った時計が出てきました。周波数カウンタに続く2つ目の作品でした。毎正時に時報が出るのと、設定した時刻に音が出る目覚まし機能を入れました。この作品で、非同期の回路だとどんな事が起きるのかを勉強させられました。 |
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DCプラグで一番多く使用されている口径は、外径5.5mm 内径2.1mmだと思いますが、L型の形状のものは、千石電商などで売られているマル信無線電機製MP-136LN(写真左)と秋月電子通商で売られているマル信無線電機製MP-136L(写真右)の2種があるようです。両者は樹脂カバーの形状が異なります。千石のMP-136LNはカバーにはスリップ止め加工がありケーブル保護のブーツもついていますが、秋月電子のMP-136Lはスリップ止め加工やブーツはありません。価格は秋月のものが@40(税込み)で、他方はその2倍でした。 |
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1976年生れのEimac製3-500Zが動作しました。リニアを作ろうと購入したけれど、陽の目を見ることなく神田橋の下や駅のガード下、いや横浜の小屋裏やベッドの下を転々としていて、端子に錆も出ていた3-500Zでしたが、ようやく動作確認をしていただき、大阪に安住の地を得ることができました。金属の腐食が脚のガラスを抜けて球がグロー放電というWeb記事もあったので心配していたのですが、40年ぶりに無事光り輝く3-500Zになることができました。JA3KAB島津OM ありがとうございました。 JA3KAB局のホームページはこちら(知る人ぞ知るエレバグキーの制作者です)
3-500Zのページはこちら
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ボール盤で4mm厚のアルミ板に穴をあけながら切削油を自動的に給油する装置を考えていましたが、その必要は無くなりました。プロの方は”当然”と言われるかもしれませんが、キリ(ドリル)先端に塗布するのではなく、チャックに近いドリル刃の根元に塗布すれば、穴あけ中に少しずつ先端に流れてきます。先端に塗布していた時は5箇所くらい穴をあけると油切れという感じがしたのですが、この方法だと10から20は軽くもちます。おまけにドリル刃にまつわりつくキリコも少なくなりました。
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久々に測定器( Ion Chamber Survey Meter )のバッテリーチェックを兼ねて、自宅周辺の放射能を調べてみました。
福島第一の事故以来、横浜での値は明らかに低下してきています。 ガイガーミューラー管を使用した自作のカウンターはこれより少し高めに出ていました。
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TH-D74の、APRSについては、9月4日付で、KENWOOD から、TH-D74の解説集 「APRSとD-STARを楽しもう」がリリースされました。WB4APR Bob Brunings氏による AX.25に始まるパケット通信の歴史から、APRSの目指すものやTH-D74へのインプリメントや使用法の解説まできれいに説明されています。D-STARについてはW W6GPS Don Arnold 氏による解説とともに、筋の通った簡潔な文書を求めていた私にはぴったりの文書でした。
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TH-D74で、APRSとD-STARを使ってメッセージをお届けしたいと思っています。また、2年ぶりにジャンク品の販売を予定しています。ジャンク扱いですが、性能は確認したLi-ion電池やNi-MH電池を数多く格安で用意しております。6502.JP製のFT-817/KX3用のLi-ion電池11.4V(12.4V Max) 36Wh を急速充電できるPSE取得済みの充電装置も用意いたしました。これはかなり汎用性のあるもので、組込機器への応用も意識しています。
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TH-D74への充電は、モバイルバッテリーからUSB-12V変換ケーブルで可能なのですが、連続して5W運用をするとなるとそれでは非力です。6502.JP製のFT-817/KX3用のLi-ion電池をケースに入れた状態で使用できる 11.4V(12.4V Max) 36Wh 外部電源を作ってみました。充電は3S用の充電器にて急速充電します。
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ものの本にも書かれていましたが、ハンディー機と付属のホイップでは、都心でも中継局にビーコンを受信してもらうのは厳しく、今回もDIAMONDのSRH999をつけて歩きました。気のせいだとは思いますが「何だこのおじさん?古い電話?」日銀の前では「あやしそうな、無害のような」的な目で見られました。
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TH-D74に付属するホイップアンテナは短くて良いのですが、山の上ならともかく街中では中継局までビーコンが届きません。SRH999は全長50cmありますので、腰のベルトにTH-D74を付属のクリップで取り付けると、ホイップアンテナの先端は顔の前を横切り甚だ目障りです。リュックサックなら肩ベルトに留められるとよいのですが。。。 |
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APRSとD-STAR両方が使えるハンディー機ということで、秋葉原散歩中に衝動買いしたトリオ、いやKENWOODのTH-D74。
目的の一つは、もちろんAPRSのお勉強。先ずは、(1)APRSで何ができるのか (2)何が必要でどうやって設定するか (3)実際に利用する気になれるかについて結論がでました。
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TH-D74と同時に「APRSパーフェクトマニュアル」なる本も購入しWebで先人たちの取り組みも読ませていただきました。 結論(1)APRS用の周波数(例 144.66MHz 1200bps)でビーコンを送出すると、インターネット https://aprs.fi/ の地図上で自局のコールサインが標示される。パケットには位置情報のほか、多くのメッセージを載せることができる。メッセージに"ワッチしている周波数やモード"をアナウンスしてQSOにつなげる。
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結論(2)TH-D74のみで運用可能。設定方法はTH-D74のマニュアルだけで十分わかる。(前述の本は内容は豊富ですが、こと設定に関しては掲載機種が古い) マニュアルの詳細編は印刷物では付属していないのでWebからダウンロードする必要があります。※こちらに追加情報あり
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結論(3)「自局の位置が判ってしまうのが嫌だ」という人は使用しないほうが良いと思います。そもそもAutomatic Packet Reporting Systemは位置情報だけでなく様々な情報を発信する機能をベースにリアルタイムのコミュニケーションを楽しむツールです。APRSはビーコンを停止して1時間すると地図上のコールサインと情報は消えるので、ほぼリアルタイムで自局の運用状況を世界中に発信できるのが魅力です。
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ハムフェア2017説明会に参加してきました。相変わらずリタイヤ組多し。クラブ(一般)2小間申込で¥71,040-の支払い。ビッグサイトとしては格安! 展示位置を選択する順番は、くじ引き。番号が若ければいい位置が選べます。説明会に不参加の場合は、自動的に残りの小間が割り当てられます。クラブ(純粋展示)という枠もあり、こちらは参加費は安いけれども物品販売は出来ません。
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今年はくじ運がよく 6番 好きなところが確保できました。友人が関東UHFコンテストで表彰されるのでその近くに、、、リチウムイオン電池研究会は C-094 に決まりました。 |
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モバイルバッテリー(USBパワーバンク)から、ハンディー機が充電できれば、移動中長時間運用が可能になります。USB5V側の電流は1.5Aを越えますので、モバイルバッテリーはiPadなどを充電できる2A以上電流の取れる品が必要です。
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このケーブルを使用すると、USB5Vから12Vが得られますのでハンディー機のバッテリーを充電することができます。電源OFF中はもちろん、受信中でも充電できそうです。 |
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【Tips】
毎日のちょっとした記録を残すためにこのページを作りました。 |