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雷センサーのハードウェア製作について
【 先ずは雷センサー側を製作 】
雷センサーは、Arduino 上に信号出力用3.5mmステレオミニジャックを取り付けたユニバーサル基板を装着しました。表面に「雷センサーモジュール」と、I2C接続LCDパネルを搭載し、圧電ブザーとリレー基板は別基板に置きました。
【 同軸リレーユニット 】
市販の同軸リレーは、外皮側は金属ケースで接続され切り離すことができません。外皮側も切り離せるリレーが必要でしたので、とりあえず430までつかえればいいやという事を目標に自作しました。これで外皮まで切離し、リグ側の心線と外皮は短絡できます。24V4回路C接点のパワーリレーを使いました。
【 ArduinoUNO互換ボード取付穴 】
ArduinoUNO互換ボード取付穴位置は、ケース側面への電源コネクタの面をあわせて決めました。穴位置はArduinoUNOも互換機も変わりはありません。
【 ケース側面パネルは取り外し可能 】
ケース側面のパネルは取り外し可能なので穴あけは楽です。ArduinoUNOのUSBコネクタと電源コネクタの位置と、ユニバーサル基板に取り付けたステレオミニジャックの穴を開けました。
【 ケース上面のLCDベゼル穴加工 】
ケース上面のLCDベゼル穴加工は、ユニバーサル基板上に、LCDパネルを取り付ける位置によって決まります。雷センサーから話した位置で、デザイン的にも納まりのいい位置を狙って、穴を徐々に広げて位置を求めていきました。
雷センサー側のケースは「タカチ SW-T20」を使用しました。アンテナリレーのケースは テイシン「TB-6」。ともにいつか使うだろうと大切に?していた品から選びました。写真はTB-6(メーカWebより転載)