ボール盤のモーター回転方向切り替えスイッチ
正・逆転のトグルスイッチと、電源のロッカースイッチ操作だけでタップを立てられることがわかりましたので報告します。
モータ逆転可能としたボール盤でタップを立てる様子(動画)
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M6のタップを装着し、スイッチ操作のみでタップを立ててみました。 いやー、らくちん・らくちん、もっとが早くにやってみるべきでした。
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問題は、次の2つでした。
(1)二つのスイッチを操作しなければならないこと。
(2)タップの切り終わりで停止させるタイミングを見計らうのがむずかしい。
(3)起動トルクが低いため、切っている途中で停めた場合、そこから起動して継続できません。
一番目は、正逆2つの押しボタンスイッチをしようすると良さそうです。でも、やっていません。慣れたらこれでもいけました。 二番目は、タップ切り終わりの逃げを多めにとっておけばタップが抜けて空転するので、行き過ぎても安全です。三番目の問題ですが、途中で停めて回らなくなっても、少し戻してやれば切り続けられます。安全を考慮するとこれで良いのかもしれません。
【Tips】
10mm角の銅 20本に、Φ4.2で下穴をあけ、M5のタップを立てる作業時間は、ケガキと下穴で30分、タップで13分でした。 数百本以上作業するならば、リミットスイッチを入れて全自動制御するのもよいのですが、多くても100本なので、しばらくはこのまま使いたいと考えています。
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