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身の回り品の修理記録と、リサイクル部品を利用した自作品の紹介です。
※ 本件アイデアを提供させて頂きますが、安全性を含めて一切の保証はありません。 あくまでも自己責任で製作・ご利用ください。
お断わりと作業の正しさ
ナイロン・ワイヤーで、レンズをフレームに固定しているタイプの眼鏡です
まず、ナイロンワイヤーが切れているわけですから、代わりのワイヤーを探さなくてはなりません。ノギスで直径を測ると0.5mm程度でした。すぐに思いつくのが釣り糸です。
太さと長さしか考えていませんでした。材質や色などこんなに選択枝があるとは知りませんでした。
色は「限りなく透明に近いブルー」が欲しかったのに、「なんとなく鉛色」。パッケージには、「水中で見えにくいカムフラージュカラー」(釣り糸だからもっともな話だが)とありました。8号500m 標準直径0.470mmを購入しました。太さはもう少し太めがよかったのですが、眼鏡の修理後、残りの499メートルと90センチどうしようというのばかり気になって、1155円払っていました。 しかし、10cmもあれば十分なのに、500mも買わねばならないとは。買わずに友人もらえば良かった気づいたがあとの祭り。1年に1回交換するとして、5000年分ということか。他に使い道を考えよう。
ワイヤーをフレームに止める
どうやって、ワイヤーをフレームに止めているかご覧ください。 フレームの端に、小さな穴が2つあり、その中にワイヤーをとおしているだけのようです。
工具
時計用ドライバー 後で考えると、傷がつくのを避けるために、竹べらか楊枝でも使った方が良かったようです。