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パナソニックの戸建住宅用 宅配ボックス「COMBO(コンボ)」を設置してみました(June2018)郵便受けの無い家はないのと同様にこれからは宅配ボックスは必須になると考えています。
【 いろいろな宅配ボックス 】
Webで検索すれば、集合住宅用、戸建て用、簡易型などいろいろな種類が見つかります。米国では新聞も宅配も玄関先に放り投げるシーンを映画ではよく見かけますし、日本でも食材が入った発砲スチロール箱が玄関先に置かれているのも目にします。私は写真のような宅配ボックスを玄関先に設置しました。
【 戸建て用の宅配ボックス設置形態 】
(1)郵便受けでよく見かける塀に埋め込まれているタイプ
(2)玄関近くの壁面に取り付けるタイプ
(3)玄関先に独立して立ち上がったポール上に設置するタイプ
などがありますが、私の場合は3の変形で、ボックスの下に袴をはかせて高さをかせぐタイプです。
設置場所にはアルミフェンスがありますので、ボックスの全面が出るように窓をあけました。
【設置位置調整】
宅配ボックス及びオプションの袴(据え置き施工用ベース)で、設置位置微調整のための仕組みはありません。袴はアンカーボルトで接地面に固定しますので、ここの位置決めには正確さが求められます。
写真のように袴部分は宅配ボックス本体より前後幅は短くできているために、フェンスの支えを乗り越えることができます。
ボックスの雨仕舞と内部
【 扉周辺からの雨水はガーターへ 】
密閉されてはいませんが、雨水は内部に流れ込まないようにはなっています。風が強いと少しは内部に侵入するらしく、荷物は奥に置けと注意書きがあります。(反対側のストップは無いのに?一枚扉の品なら正解だけど)
ボックスを袴にとめるネジは首下10mmほどで、ゴムパッキン入りです。位置調整機能はありません。!
袴の高さが不足していたため、袴は2段にしましたが、そのように連結できるようにはなっていないので、袴の一部を切断して鋲で連結しています。