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長年お風呂で使用していたデッキブラシの柄が、ブラシから外れてしまいました。
【 木製柄とブラシ結合部ねじ 】
木製の柄のねじが腐食してブラシが結合部から外れてしまいました。10年以上つかっているのですから、しかたがない!早速、シリコン接着剤を塗布してブラシ部のプラスチックにねじ込んで完成! と思ったら、翌朝みると、接着剤がべとべとでダラーっとたれていました。なんじゃこれは。。。思うに木部に浸み込んでいた塩素と反応して、、、、固化しなかったのか?
元のピッチに合わせマーク
柄の先を50mmほど切断し、元のネジの跡をみながら、マジックインキ(若い人はマッキーという)で印をつけて、ミニルータで溝を掘りました。丁寧に浅い溝を掘ればあとはビットの軸をガイドに2回3回となぞるだけで簡単に溝は彫れます。マーキングでピッチさえ合わせておけば一発で決まります。
【 後はねじ込むだけ 】
ブラシ側のプラスチックのネジはしっかり残っているので、木製の柄はしっかりねじ込めます。
【 デッキブラシ修理完了 】
もう10年はたらけるかな?こういう事やるのも退職後の楽しみですね。
当初、木製の柄にネジをきるのは難しいというか面倒だと思いましたが、以外に簡単でした。(安いんだから新品を買ったら?!・・・いえいえ、これが楽しいんです)