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【 外出を控える必要性が判るシミュレーション 】
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報道では、3つの密(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けるよう国や各都道府県の知事などからメッセージがでています。この感染拡大については多くの報道は外国で発表されている数値シミュレーションを基にしているように思います。しかし、図版を適当にアレンジしているために(話している人もわかっていないようで)説得力に欠けているように思います。 私がお勧めの数値シミュレーションはワシントンポスト紙のページです。(クリックすると別ウィンドウで開きます)英語ですが「日本語で読む」をクリックすると日本語表示なります。
そのページの終わりに、「How epidemics like covid-19 end (and how to end them faster)」へのリンクがあります。ぜひ、そちらもごらんください。 (※記事は次々に加えられているようです 4月05日までの情報から )
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数値シミュレーションから得られるものと得れれないもの
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前述のシミュレータ上のウィルス「シミュタイラス」は

(1)感染者との接触で健康な人は無条件に感染する (2)無作為に動き回る (3)回復した人から健康な人に感染しない (4)回復した人の再感染はない
従って、「マスクで飛沫感染を防げた」 「手を洗ったので手から口へとウィルスを運ばなかった」 「外出を抑制した」 よって行動制限すれば、という話になっています。
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現実に行なっている対策と目的は
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(1)の対策:マスクやフェースシールド、防護服の着用、手洗いの実行 アルコール消毒、紫外線殺菌
目的:濃厚接触の回避と殺菌 (2)社会的距離の確保
※顔を手を触れないスキルの習得(あまり気づかれていない)
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外出制限や店舗閉鎖などのこの時期に個々人が努力したい事
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【 病院へ行くような事態にならないように 】
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病院がコロナウィルスで大変な時に、そして医療関係者が頑張ってくれているときに、一般人が誰でも出来ることは何だろうと考えました。それは病院のお世話にならないように心がけることと気づきました。タワーに上るアンテナ工事を止めて、ベランダにGPを設置したのもそのためです。
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AppleとGoogoleがコロナ対策アプリケーション
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「手で顏周りを触れない」よう警告するアプリケーションをだれか作りませんか?私はハードを作って友人に配っています。
AppleとGoogleも動き始めました。 Web情報によると、手で顏周り、口・鼻、目を触れる回数は平均1時間に20回と言われています。医療関係者のトレーニングでは、肩から上に手を上げないようにする訓練もあると聞いています。私も横浜から秋葉原へJRで向かったときに、実際に手で顔の周りに触らないようにしてみましたが、これは今の状態では無理という結論に達しました。相当の訓練を積まない限りこれは絶対に不可能です。そこで手を顔に近づけたときに注意を促すリストバンドを製作ました。 IFZの取り組みはこれです。
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人類にとって率先して取り組むべき課題は
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【 ウィルス情報の共有と相互監視 】
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今回、中国武漢で確認されて、中国も世界も認識している中国で起きたウィルス情報の隠蔽。「ウィルス第一報を世界が直ぐに受け取ることが出来る連絡体制の構築」が必要だと思います。そして疑惑以上の確認されている情報はありませんが、L3、L4に限らず「全世界のウィルス研究所情報の公開と相互監視体制の確立」が必要です。核拡散防止のように、持てる者が持たざる者を押さえつけるおかしな条約ではなく、人類にとって本当に喫緊の課題だと考えます。
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【Tips】もし、どうしても飲み会へ行かなばならない時は?
【 実は3月20日に旧友の法事で8人で集まりました 】 妻の止める中を、電車で出かけました。法事のあとで食事会にも参加しました。(1)サーモグラフィーカメラを持参して全員の発熱状況を確認(2)テーブル椅子をアルコールスプレイで消毒(3)食事はとりわけ用の箸で(4)大きな声で話さない(ほかに客がいなかったので静かでした)(5)短時間で解散 今だったら中止を進言し参加しません。
※しかし、しかし、 But But No But 感染が終息するかどうかは、、、、、小松左京「復活の日」のようになりませんように。
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