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プログラマブルテンキー2種類の比較 便利なので手放せませんが、実際に使っていて問題となる部分があったことから、2台目を購入しました。
【 MKB24U と NT-19UH2BK 】
プログラマブルテンキー 2種類を使用しているので比較してみました。左が今回購入したJW-systemのMKB24U、右は以前購入したSANWAのNT-19UH2BKです。NT-19は起動直後、通常のテンキー動作する緑色LED\表示なので、プログラムしたキーとするためには一回押して写真のように赤色表示にする必要があります。。
【 設定ソフトウェア環境 】
(1) どちらも起動すると点キーボードのレイアウト表示になります。 (2) 右側 NT-19UH2BK は、下にある MOD1 ボタンで MOD0とMOD1が切替できます。MOD0はテンキーと4つのプログラマブルキー、MOD1は、22個のプログラマブルキーです。 (3) 左の MKB24U は、キーに割り当てたプログラム状態を保存し、編集時はそれを読み込むといった動作が必要です。
【 各キーに割り当てる文字列入力 】
各キーに割り当てる文字を入力する画面で、上が MKB24U で 1行目が Left CtrlDown とあるように、コントロールキーのDownとUpが別々に記録されます。、下が NT-19UH2BK の画面です。NT-19では、ctrlキーの押下状態をキープするには、ctrlキーをダブルクリックします。(ここだけは説明書を読まないとわからない)
【MKB24Uの文字割り当ての詳細】
写真は、「Wiindowキー+R shell:AppsFolder 」を MKB24Uに割り当てています。 キーのUP/DOWNだけでなく、Delay 0.5Sec などもあり、ほとんどすべてのキー割り当てが可能になっています。NT-19ではwindowsキーの同時押下は不可能です。(可能にする方法も存在するかもしれませんが)
【ハードウェアについて】
(1)ハードの出来は、キーの好みは別にして、SANWAの NT-19 に軍配が上がります。 キートップカバーの引き抜きもGOODです。 (2)キーの2連結3連結が出来る点では、MMKB24Uが優れています。 (3)NT-19にはUSB-Aジャックが2つあります。 (4)設定ソフトのデザインや操作性は、NT-19が優れています。