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雷センサーとアンテナ分離装置4


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 雷センサーのソフトウェアについてです。
Arduinoは初めてなので参考にはならんと思いますが

 






雷センサーのAruduinoスケッチ

Arduino IDE

【 プログラムの動作概要 】

Arduino IDE

 Aruduino表現にあわせてプログラムをスケッチと呼ぶことにしましょう。雷センサーからIRQ信号をArduinoが検出し、センサーのレジスタから必要な情報を読みだして、LCDに情報を表示させます。ここまでは秋月電子のサンプルプログラムが役に立ちます。センサーからのデータは「ノイズ」「妨害波」「雷検出」の3種が来ます。妨害波は12km以上の遠くの雷を含みます。雷を検出した時には、ブザーを鳴らて警告した後、30分間同軸リレーを動作させます。30分以内は再トリガーし、最後の雷から30分が経過するとアンテナは再接続されます。信号は同時にACラインを制御するリレーにも伝えてリグの電源も両切りで遮断します。リグのアースは取りません。(あ、これも自動で遮断してもいいのか?)

  

  
同軸リレーユニット

【 PC を使うか Mac を使うか 】

同軸リレーユニット

 開発環境として Mac をお勧めします。理由はMacのほうが動作が速い。動作に信頼感がある。(Windows版ではWindowsをリブートする事態になることも多い) 
ただし、シリアルコントローラに CH340 を使う互換ボード(例:Shigezoneで¥450)は、最新のWindows10アップデートでドライバが標準装備されましたが、Macでは標準でサポートされていませんので、Arduinoにスケッチを書き込むときはWenwos版を使う事になります。(Macでドライバをインストール可能)

  

  
 ライブラリをインクルード

ArduinoUNO互換ボード取付穴位置

【ライブラリの扱い方は】

ArduinoUNO互換ボード取付穴位置

 Macの場合、ライブラリはユーザの書類中にArduinoフォルダがあり、その中に Libraries があります。Windowsの場合は、・・・すみません、「arduino ライブラリ」で検索してください。
 Arduinoの日本語リファレンスは http://www.musashinodenpa.com/arduino/ref/ 

ArduinoUNOIDE

【 使用しているライブラリは 】

ArduinoUNOIDE

 プログラムの初めにある
 #include <Wire.h>
 #include <FreqCounter.h>
で、Wire は,Arduino標準ライブラリで、I2Cの制御を担います。FreqCounter は、秋月電子のサンプルプログラムで使用しています。 

今回制作した雷センサースケッチ

Arduino の開発環境

【 LightningSensIFZ 】

Arduino の開発環境

今回参考にした雷センサーのサンプルスケッチは、秋月電子の雷センサーのページからダウンロード可能です。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-08685/

私が作成し、この装置に組み込んだスケッチ LightningSensIFZ08 は、 こちらからダウンロード可能です。


【Tips】 雷監視中.....このあとどうしよう

 

 N はノイズ検出回数 D は妨害波(遠くの雷を含む) L は雷検出 それぞれの積算回数 です。
 雷を検出すると警告音を発した後、30分間アンテナを切り離しリレーが動作します。再接続までの時間(分)も表示します。


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