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アルミパネル穴の修正


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 UVレジン液を使ってアルミパネルの誤った位置に空けた穴の修正します

 






アルミパネルの誤った位置に3mmの穴を開けてしまい、これを修正します。

木製の柄とブラシの結合部が腐食して外れてしまいました

【 位置を誤った3mm穴を正しい位置までルータで広げる 】

木製の柄とブラシの結合部が腐食して外れてしまいました

 穴を埋めるだけならば必要ありませんが、今回は1㎜ほどずれている穴を修正します。単に穴を樹脂で埋めてから正しい位置に穴を開けると樹脂側が弱いので位置がずれてしまいます。そのため予めアルミ材を正しい位置までルータで広げておきます。

  
レジン液とUVライト

100円ショップで手芸用のUVレジン液

必要なのはレジン液とUVライト

100円ショップで手芸用のUVレジン液

 100円ショップで手芸用のUVレジン液を購入。ライトは秋葉原で購入したLED紫外線ライトを使用しました。穴のパネル側表面にセロハンテープを貼って、裏側からレジンを充填します。粘度が低いので小さな穴でも隅々まで流れてくれます。

これで元通りのデッキブラシ

ねじができればねじこむだけ!

【 紫外線照射 】

ねじができればねじこむだけ!

 紫外線LEDライトで15分照射しましたが、ちょっと柔らかい感じでしたのでさらに15分、合計30分照射しました。

ドリルで穴を開けました

デッキブラシの修理完了

【 硬化後に3mmのドリルで穴を開けました 】

デッキブラシの修理完了

 完全に硬化していれば、しっかりとアクリルになっていて、きれいなキリコが出て穴があきます。周辺との密着性も良いようです。パネル表面にはテプラで作ったシールを貼って出来上がり。


【Tips】結論

 今までエポキシ接着剤を使っていましたが、紫外線硬化樹脂は、粘度が低く充填しやすいのです。広い面も比較的平らに仕上がりました。