12V付近で表示が暴れる!
(1)初めのうちは、小数点以下の電圧表示がちらつく程度でしたが
(2)そのうち整数部分もちらつきだして不安定
(3)10V以下の時や20V以上の時は問題はない?
ITECH ELECTRONIC CO.,LTD製の直流電子負荷 IT8211 の修理
|
IT8211電子負荷の修理を完了しました。これは 60V/150W ECONOMY DESKTOP DC LOAD と標記されている小型(安価)の電子負荷で、机の上の30V3Aの安定化電源の隣りの定位置に置いて重宝している電子負荷です。しかし、良く使用する12Vあたりで表示がちらつくようになり、最近は我慢できなくなりました。あたりを付けて急遽秋葉原へ部品を買いに出かけました。 |
|
ケースのネジ8本を外すだけで基板が現れます。基板は2枚で、表示パネル側の1枚と、本体側の1枚、それにファンのついたアルミ50mm位の角パイプユニットから構成されています。 |
|
表示パネル側の基板と本体側の基板はフラットケーブルと2Pのコネクタ、それにパネルに出ている陸軍ターミナルとの結線があります。フラットケーブルコネクタは、シリコン接着剤で抜け止めが施されていますが簡単に外せます。 |
|
電解コンデンサの交換は、修理の定番なのですが、オンサーキットで判断に困ったケミコンを外して測定してみましたが、ほぼ正常でした。 |
|
ケミコンは同じ形状の品が手元に無かったのでラジアル品に交換しました。高温になる可能性のありそうな3端子レギュレータも調べましたが異状なし。
|
|
ところで、、、、この電子負荷の電圧設定VRを廻したときに聴こえるリレーの動作音から、取扱電圧が5つに分かれているのが解ります。そして問題を起こしているのは2回目のリレー音が聴こえた後の第3ブロック12V~の領域で問題を起こしているのです。メイン基板には3個のリレーがあります。そうか、このリレーが問題を起こしているのでは!?今回はリレー OUAZ-SS-112L(黒が取り外した品、青が購入品)を3個とも交換する事で問題なく動作するようになりました。 |
【Tips】
上記のリレーは、脚並びがちょっと特殊でしたが、秋葉原の数少ないジャンク屋さん「鈴商」で、見つけました。ここは穴場です!Hi
|