ここは、秋葉原のパーツショップの要となる店がいくつもあります。ラジオデパートは、１階のマイクロパワー研究所、２階のSS無線（金属やプラスチックのケース）３階のセレクト・イン２２平澤電気（バッテリーやファン、ACアダプタ）などなくてはならぬショップです。ここ数年、パーツショップがキャラクターショップや中古パソコン屋に化けているのが悲しい。本屋さんも消えた。でも千石が来てくれた。

　shigezoneは「～深圳直送便～」とあるとおり、中国深圳で買い付け再販する店です。2年ほど前に閉店したパーツショップのあとに開店しました。ai***do と違って誰かが数を購入すると翌週には値段が2倍になっているようなことはありません。ラジオデパート右側の通路にあります。

　8/28（月）今日も10時にはマイクロパワー研究所は店をあけていました。２階のSS無線の川戸さんとも挨拶交わしました。３階ではシオヤさんが、今日は平沢さんどうしたんだろう？と言っていました。
　8/27（日）久しぶりに歩行者天国やってる秋葉原。買い物の予定はありませんでしたがどの店がやっているか確認してきました。ラジオデパートは、３階のセレクト・イン２２平澤電気、１階のマイクロパワー研究所（写真）がやっていました。IC-905が発売されたらこの店や三階の斎藤無線のお客さんが増えそう。そのほか、ロケット、西川は営業していました。西川電子は一階が工具・ネジ類ですが、２階にはコネクタがあります。

　8/31（水）外径5.5L型DCｹｰﾌﾞﾙを購入。一カ月前より100円値上がりしていました。

　秋葉原に行くと必ず顔を出す店です。多くのメーカのケースを手に取ることができます。ケースだけでなく真鍮やアルミの素材も豊富です。ここは私にとって特に重要なので、品の有無や価格が判るように写真を掲載します。

　一番下の白いプラケースは、新製品だよ！と川戸さんが言っていました。

　店を閉めた真空管専門店の品も引き取り間口も広く送信卷も豊富です。

　桜屋は以前1階にもあったので今でも店名は桜屋電気２階店になっています。もっと昔は、ラジオデパートの先を右折して左側、「TUKUMO」や「らぁ麺」がある所にありました。そうそうハムセンターって店もあったような。

　秋葉原に行くと必ず顔を出す店です。ファンやバッテリー、マイクコネクタなど安価に提供してくれています。写真をクリックするとバッテリーの棚が表示されますが、圧倒的な品種の多さと価格が魅力です。ここの平沢さんは、同じ階にいるシオヤさんとともに、木造２階建て時代のラジオデパートを語れる貴重な存在です。

　余購入することが無かったのですが、改めて写真を見ると結構使う品が揃ってる。こんどじっくり見てみよう。ハムフェア2022で商品を並べた経験に照らして、これだけの品数をそろえるのは大変だなーと思います。

　こちらも木造2階建て時代のラジオデパートの話が通じるお店です。3ピンのDINジャックない？と聞いたら、出てきました。急に必要になったので助かりました。

　RF系のパーツがそろっています。測定器用のNコネクタが必要になった時はここで買いました。

　秋葉原駅から中央通りの歩道を渡り、総武線のガードの右側の道を行くと、左側ガード下に「オヤイデ」右には「ラジオデパート」があります。

　さらに進むと、ガード下にロケットがあります。　ここのいいところは、割引価格で値札が貼ってあること。値引き交渉しないとこの値段で出さない他店とは異なる点がいいですね。
　お店のサイトへのリンクは、基本的につけないようにしているのですが、ロケットだけは、特価をオープンにしているので凄く参考になります。特例としてリンクを付けておきます。　

　先に進むと、右側にはねじとコネクタの西川電子部品があります。一階にはねじ(メーター物のネジやプラねじもあり）や金属素材少しと、工具など、2階には無線機や基板で使われているモレックスや日圧などのコネクタや圧着工具があります。

　西川電子部品の手前を右に進むと、「あきばおー」があります。安価な中国製の品が溢れています。二階のステージは土日はポスターみたいな子で賑やかです。

　西川電子部品の手前を右に進むと、秋月電子へ左折するT字路に面してアマチュア無線の「富士無線」があります。2階にはアンテナパーツや委託販売の中古無線機があります。

2022.10.19　FT-817付属アンテナ購入　￥3,080

　信越電機、秋月電子の以前の名称です。秋葉原に出展する前は、東名の入り口に近い瀬田にあり、2回ほど行った事がありました。今は秋葉原の他につくばエクスプレスの八潮にも店があります。wikipediaでは「秋月」は高鍋藩由来と書いてありますが、「信越」が通じる仲間内では、おばあちゃんの戒名が秋月院だからと囁かれていました。平台に部品が置かれていたときは良かったと年寄りのつぶやき。(この写真はコロナ始まりの頃）

　計測器の専門店です。ここの日置ショップが、ラジオセンターにあります。(写真はまだです）ときおり、上等なRF部品がジャンクで出ています。

　秋葉原に残る最後のジャック屋さんとも言える「スーパージャンク　日米商事」は万世橋から昌平橋へ向かう通りに面しています。ロケットからは総武線のガードをくぐって、大通りへ出たらすぐ右です。工作好きの人は必見です。

　向こう側が秋葉原駅、ガード下が「ラジオセンター」ICOMの看板の左に「田中無線」「瀬田無線」「タイガー無線」そして歩道に面して「ミツワデンキ」の看板が見えます。ラジオセンターはガード真下の小路で、その右には「ラジオストアー」がありました。今は殆どの店が閉まり、日置のショップほか1件のみとなっています。 ラジオセンターには2階にも店があります。階段は2か所にあります。
写真をクリックすると1年前の様子が見られます。

　今、一番ホットな秋葉原のお店　田中無線　工具類、全品５割から７割引！
工作好きならぜひ寄ってみてください。(当初土日曜日は朝8時から整理券を配っていましたが、平日は不要）JR電気街口改札出て右側、表に出たらすぐ左へ、中央通りへ向かって１分。（写真クリックで店名表示）半田も工具も５～７割引き！、、、先日も通常440円のドリルドライバービットを130円で買いました。私が知る限り50年ほど前に、ロケットが火事になって以来、こんな事今まで無かった！！　この決算セールは９月末に終了予定だそうですが、８月末現在かなり欠品が出ています．

　秋葉原のメインストリート 中央通りにはかつて日の丸電機（石丸電機）、ヤマギワ電気や山田照明といった家電製品や照明器具のお店がならんでいました。イベントビル担っている角地には日通がありました。まだ、宅配便が出現する前は、秋葉原駅から鉄道チッキで大きな荷物を送りました。

　ハム月販は看板だけが残っています。山口さんお元気ですか？

　8/25（金）はかなり小さいスイッチをマルツに買いに行きました。Webショップで在庫を確認していますが、実物を見てからでないと数量注文できないので、２個だけ購入しました。ここは多くのパーツが小さな引き出しに入って写真も添付されているので見つけやすくていいです。

　秋葉原のメインストリート 中央通りは銀座から日本橋を通って神田駅、須田町を抜け万世橋を渡ってきます。昔、日通のビル、ヤマギワ電気のあった（今はイベントビルとビックカメラ）交差点が「旅籠町」（都電の停留所名）そして蔵前橋通りとの交差点が「末広町」さらに「黒門町」を通って都電は「上野広小路」（国鉄上野駅）に向かいます。この通りの眺めを写真に収めます。

　万世橋は不幸な駅で、JR(国鉄）も地下鉄も今は在りません。秋葉原から中央通りを万世橋で渡ったところ左側に「肉の万世」右側には国鉄万世橋駅の名残があります。プラットホームあとに上がると喫茶店？写真は肉の万世の5階からの景色です。すぐ脇をJR中央線、向こうに総武線や電気街がよく見えます。

　昔と違って今は秋葉原で食事に困ることはありません。ハンバーガーはよくここを使います。中央通りガード下から末広町へ向かい右側です。その先にはマクドナルド、昭和通へ出ればバーキンもあります。

　中央通り秋葉原ガード下から、旅籠町過ぎて末広町の交差点を渡り、マクドナルドの手前を右に入った先にある鰻の「久保田」は、鰻の卸の店で、安くてうまい！巣鴨の骨抜き鰻の店もここから仕入

　御茶ノ水の高台は江戸時代は神田山(神田台）と呼ばれていました。そこに神田明神（神田神社）があります。祭神には平将門も祀られています。（将門首塚は大手町）銭形平治の記念碑もHi。売店には神社関係の本があります。江戸の天下祭りでは神田明神と日枝神社(山王社）の山車行列だけが竹橋門から江戸城に入れました。

　かつて「ラジオデパート」「ラジオセンター」とならんで「ラジオガーデン」がありました。（交通博物館はこの裏にありました）ここの抵抗屋さんにはよく買いに来ました。また、万世橋の交差点（今はパチンコ屋）に下駄ばきビル、いわゆる1階に店舗、上の階は住宅があり、無線機とラジコンの「フタバ電子」もここにありました。黒柳徹子さんもよく外人さんを案内して来ていました。